千葉県最大の人造湖『高滝湖』ではワカサギ釣りを楽しめます。
房総半島のちょうど真ん中あたりに位置し、茨城・埼玉からほど近いほか、東京・神奈川方面からはアクアラインを通れば1時間ちょっとと首都圏住みの方でも気軽に行けるワカサギフィールドです。
初心者でも手軽に楽しみやすいドーム桟橋もあり、近場でワカサギ釣りデビューしたい方におすすめの湖ですよ。
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高滝湖のワカサギ釣り

高滝湖とは
高滝湖は1990年に完成した高滝ダムによって作られた人造湖。
県下最大の貯水面積を誇り、都会にほど近い湖として人気のスポットになっています。
湖畔には展望テラスなどの広場が各所に設けられているほか、湖畔美術館や高滝神社などの観光スポットもあるなど、歴史と文化が織りなす市民の憩いの場です。
ワカサギ釣りにおいては毎年6,000~7,000万粒の卵放流をおこなっており、晩秋の10月に解禁して例年翌年の3月まで楽しめます。
東京アクアラインを渡れば東京・神奈川からほど近く、埼玉や茨城方面からもアクセスしやすい好立地にあるなど、手軽にワカサギ釣りを楽しみたい方注目のワカサギフィールドです。
3つの釣り方で楽しめる
高滝湖でのワカサギ釣りは、ボート・ドーム桟橋・オカッパリ(陸釣り)の3つの釣り方で楽しめます。
釣果優先ならボートワカサギ
ワカサギの数釣りを楽しみたいなら、ボート釣りがおすすめ。
手漕ぎのレンタルボートを借りて、ベテランなら500匹以上の釣果も望めます。
湖の各所にロープが張られており、目当ての場所に係留して楽しむスタイル。
アンカーを下す必要がなく、のんびりとワカサギ釣りを楽しめます。
手軽にワカサギ釣りを楽しむならドーム桟橋
高滝湖には桟橋に固定されたワカサギ釣り専用のビニールハウス「ドーム桟橋」が設置されています。
3つドーム桟橋があり、定員15人・20人・37~38人タイプから選択可能。
トイレを利用できるほか、食べ物・飲み物の買い出しなども自由です。
とくに、寒さが苦手な方は暖かいなかで釣りを楽しめるため、子供連れのファミリーでの釣行にも適しています。
コストをかけたくないなら岸釣り
高滝湖では岸釣りでもワカサギ釣りを楽しめます。
汎用性に優れたのべ竿やリール竿を持っているなら、ドライブや観光のついでちょっと釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ボート釣りやドーム桟橋と比べて釣果が期待できないものの、入漁料のみの低コストで楽しめるのが魅力です。
高滝湖での釣り方のコツ
高滝湖は最深部でも4m強と浅いのが特徴です。
電動ワカサギリールでもよいですが、手巻きリールでも十分楽しめます。
ワカサギは底近くに群れている場合が多いため、仕掛けは全長が短いドーム船用の5~7本バリ仕掛けをチョイス。
ハリは秋田キツネや袖と呼ばれるタイプの2号を中心に、1.5~2.5号の大小3サイズを揃えておけば十分でしょう。
エサは赤く着色したベニサシが基本。
ワカサギの食いがよい時は1匹をチョンとハリに掛けて釣ります。
逆に食いが悪いときはベニサシを半分にカットし、クリーム状の体液でワカサギを誘うのがおすすめ。
いずれにせよ、常に新鮮なエサで釣るように、こまめに交換するのが釣果アップのコツです。
高滝湖ワカサギ釣り基本情報
名称 | 高滝湖(たかたきこ) |
シーズン |
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料金 |
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問い合わせ | 高滝湖観光企業組合
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所在地 | |
備考 | ボートご利用者の駐車場は4ケ所あり。すべて無料。 |
アクセス | 圏央道・市原鶴舞IC下車。R297、県道168号を利用して高滝湖に到着 |
首都圏からほど近いワカサギフィールド
房総半島の真ん中あたりに位置し、アクセスしやすい好立地にある「高滝湖」。
たとえば、東京駅を起点とすると約70kmの距離にあり、車の場合1時間ちょっとで到着します。
毎年12月にはワカサギ釣り大会を開催しているなど、とても力を入れている湖です。
首都圏住みでワカサギ釣りをはじめたいと考えているなら、ぜひチェックしておきましょう。
ドーム桟橋を利用したい場合、休日はとても混雑するので予約がおすすめ。
レンタルボートの予約は受け付けていないので注意してください。
