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「ワカサギオモリ(シンカー)」のオススメ!選び方6つのポイント

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「ワカサギシンカー」とも呼ばれて、ワカサギ釣りで必須のオモリ

ワカサギ釣り用のオモリには形状や素材によって特性があり、状況によって使い分けるのが釣果アップには欠かせません。

ただし、各メーカーからさまざま製品が販売されており、初心者の場合はどれを選んだよいのか迷ってしまうことも少なくありません。

そこで今回は、ワカサギ釣り用のオモリの選び方を解説。

あわせて、オススメ製品も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

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ワカサギ釣り「オモリ」選び方6つのポイント

ワカサギ釣りのオモリ

ワカサギ釣り用オモリを選ぶ際のポイントは、以下の6つです。

ワカサギ釣り用オモリの選び方
  1. ポイントの水深で選ぶ
  2. オモリの形状で選ぶ
  3. オモリの素材で選ぶ
  4. 釣りやすさで選ぶ
  5. カラーで選ぶ
  6. 重さで選ぶ

では、詳しく解説していきましょう。

ワカサギ釣りをはじめよう

ポイントの水深で選ぶ

オモリは水深によってセレクトするのが基本です。

深いポイントでは重たいオモリを選び、浅ければ軽くします。

深い場所で軽いオモリをセットすると手返しが悪くなり、ごく浅いポイントで重いオモリをチョイスするメリットはほとんどありません。

基本の号数とされているのが1~2号(3.75~7.5g)です。

初心者であれば軽いオモリは扱いにくいため、1号にくわえて2~3号(7.5~11.25g)を用意しておけばよいでしょう。

ただし、風や波が強ければ重くするほか、浅い場所でも多点掛けできる状況ではオマツリの危険があるため、やや重めの2~3号をセットするのがオススメです。

湖の水深や状況によっては12gのオモリを使用する場合もあります。

はじめて行く湖であれば、事前に水深などをチェックしてオモリを用意しておきましょう。

深いポイントでは重たいオモリ、浅ければ軽いオモリをチョイス

基本の号数は1~2号(3.75~7.5g)

初心者なら1号~3号(7.5~11.25g)を用意

風や波が強い、オマツリの危険がある場合はやや重めの2~3号をセット

オモリの形状で選ぶ

オモリは大きく分けて丸型と棒状の2種類があります。

底にオモリをつける釣り方であれば「丸型」、中層を釣る場合は「棒状」をセレクトするのが基本です。

丸型は着底させて底をトントンと叩いたり、ラインをたるませたりする際にオススメ。棒状は宙釣りで使います。

ただ、棒状は水中で横に走りやすいため、とくにドーム船ではオマツリに注意が必要。

隣の釣り人が近い場合には、丸型の重めをチョイスするのが無難です。

なかには、丸型と棒状のよい点を組み合わせたような独特の形状のオモリもあるので、チェックしてみてください。

底にオモリをつけるときは「丸型」、中層を釣る場合は「棒状」をセレクト

丸型は底を叩いたり、ラインをたるませたりする際にオススメ

棒状は宙釣りで使用

棒状は水中で横に走りやすいため、オマツリに注意

隣の釣り人が近い場合は丸型の重めをチョイス

丸型と棒状のよい点を組み合わせた独特の形状のオモリもある

オモリの素材で選ぶ

オモリの素材は製品によって鉛やスズ、タングステンが採用されています。

もっとも一般的なのが鉛で、価格の安さが魅力です。

タングステンは比重が高く、沈下スピードの速さが特徴。

鉛よりワンランク小さいオモリをセレクトできるため、ワカサギに警戒心を与えにくい効果も期待できます。

ただし、タングステンは価格がやや高めです。

予算に余裕があればタングステンで揃えてもよいですが、シビアなシーン用として数個用意しておけばよいでしょう。

もっとも一般的なのが鉛で価格が安い

タングステンは比重が高く、沈下スピードが速い

タングステンは鉛よりワンランク小さいオモリをセレクトできる

タングステンは価格がやや高めなので、数個用意しておけば十分

釣りやすさで選ぶ

魚群探知機を駆使するなら、映りやすさも考慮しておきましょう。

表面がツルツルしているタングステンは魚群探知機に映りにくいため要注意です。

また、丸型より角ばった形状や棒状のオモリのほうが映りやすいため、魚群探知機を頼りにするシーンでは参考にしてみてください。

重いオモリのほうがワカサギ仕掛けを張りやすく、アワセやすい点にも注目です。

軽いオモリを使って水中で仕掛けにたるみが出ると、しっかりとアワセを入れないと掛からない場合があります。

ベテランほど食い渋るとオモリを軽くする傾向があるものの、初心者の場合は必要以上に軽いオモリを選ぶと釣りにくいため、重めをセレクトするのが無難です。

表面がツルツルしているタングステンは魚群探知機に映りにくい

丸型より角ばった形状や棒状のオモリのほう魚群探知機にが映りやすい

重いオモリのほうが仕掛けを張りやすく、アワセやすい

初心者の場合は重めをセレクトするのが無難

カラーで選ぶ

ワカサギ釣りのオモリには、製品によってさまざまなカラーが採用されています。

必要以上に気にすることはないですが、渋い状況ではカラーを使い分けてみるのもよいでしょう。

ワカサギに警戒心を与えたくない場合は、派手な色ではなく素材色など地味目の色をチョイスするのもオススメです。

他魚を寄せ付けない効果も期待できます。

氷上ワカサギ釣りでは水中に光が届かず暗いため、魚にアピールしやすい蛍光色カラーを試してみましょう。

ワカサギ釣りのオモリにはさまざまなカラーがある

渋い状況ではカラーを使い分けてみるのもオススメ

ワカサギに警戒心を与えたくない場合は、素材色など地味目の色をチョイス

氷上ワカサギ釣りでは魚にアピールしやすい蛍光色カラーもオススメ

重さで選ぶ

オモリの重さによってメリット・デメリットがあるので、チェックしておきましょう。

まず、軽いオモリを使用するとオマツリになる可能性が高まります。

とくに、混雑しているときはトラブルになりやすいので注意が必要です。

また、軽いオモリは仕掛けが水中で緩みやすくなり、アワセにくくバレの原因にもなります。

ただ、軽いオモリにもアタリが出やすいなどのメリットもあるので、状況を判断して選ぶのがオススメです。

基本の重さとして2号(7.5g)を使用し、ドーム船で混雑しているときのオマツリ防止用として8~12gのオモリを用意しておくとよいでしょう。

軽すぎるオモリはオマツリの原因になる

軽いオモリは仕掛けが緩んでアワセにくくバレの原因に

軽いオモリにもアタリが出やすいなどのメリットもある

7.5gをベースに混雑時用に8~12gのオモリを用意しておこう




ワカサギ釣り「オモリ」のオススメ製品

ワカサギオモリのおすすめ

選び方がわかったところで、オススメのワカサギ釣り用オモリを見ていきましょう。

ダイワとバリバス、プロックスから人気製品をチョイスしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

NEW ダイワ(DAIWA) クリスティアワカサギシンカーTG2 R

高感度・高比重のタングステン製ワカサギ専用シンカーです。

落下時や回収時の水中抵抗を抑える円柱形状を採用。

スイベルタイプで、仕掛けがヨレにくくなっています。

絡み防止パイプを備えており、摩擦でしっかり止まるのもオススメポイントです。

  • 重さ:1~10gまで11サイズ
ダイワよりワカサギオモリ「クリスティアワカサギシンカーTG2 R」が発売ダイワより「クリスティアワカサギシンカーTG2 R」が発売されました。 高感度・高比重のタングステン製で、落下時の抵抗が少ないワカ...

ダイワ(DAIWA) クリスティア ワカサギシンカーR

コストパフォーマンスに優れた鉛を採用したワカサギ釣りオモリです

変則六面・面長型で転がりにくく、スリムで扱いやすい形状を採用しています。

集魚「夜光」カラーとステルス「朱色」カラーの2色展開。

糸ヨレしにくいスイベルリング仕様にくわえ、ラインを通しやすい大口径ハリス止め仕様をラインナップしています。

2020~2021シーズンNEW!ダイワ「クリスティア ワカサギシンカーR」ダイワより、鉛製でスリム形状のスタンダードなオモリ「クリスティア ワカサギシンカーR」が、2021年シーズンの新製品として2020年9月...

ダイワ(DAIWA) クリスティア ワカサギシンカー TG DR-R

魚群探知機に映りやすいドロップ形状のワカサギシンカーです。

タングステンによる低重心設計で落下姿勢が安定しているほか、落下スピードの速さで手返しよく釣りを展開できます。

タングステンによって鉛よりワンランク小さくできるため、ワカサギに警戒心を与えにくいのもオススメポイント。

ステルスカーキカラーの採用で、他魚を寄せ付けにくいのも魅力です。

ダイワ(DAIWA) クリスティア ワカサギシンカーTG R(リング)タイプ

中層を釣るときに適した棒状のワカサギ釣りオモリです。

タングステン採用で狙ったタナにすばやく仕掛けを投入できます。

オモリ上部はリング(R)とハリス止め(H)の2タイプをラインナップ。

リングタイプが金色、ハリス止めタイプがタングステン素材色を採用しています。

  • 重さ:R=1~12gまで12種類、H=1.5~12gまで11種類

オーナー(OWNER) タングステンワカサギオモリ

食い渋りの状況に効くサイレント形状のワカサギ釣り専用シンカーです。

タングステン採用で仕掛けをすばやく落とせるほか、鉛よりワンランク小さいオモリを選択できワカサギに警戒心を与えません。

オモリ上下はハリス止め仕様で、スピーディーに仕掛けをセットできるのもオススメポイントです。

号数:1~5号まで6種類

バリバス(VARIVAS) ワカサギ 四面オモリ

ローリングスイベルジョイント仕様の四面オモリです。

蛍光マットグリーンを施した「カラーパック」で、朝マズメや濁りがある状況で効果を発揮します。

  • 重さ:1~15gまで19種類

プロックス(Prox) 攻棚ワカサギタングステンシンカー PX94150

高比重タングステン採用のワカサギ釣り専用オモリです。

沈下スピードと感度のよさが魅力で、鉛よりワンランク軽くできるためワカサギに警戒心を与えません。

スイベル付きで糸ヨレを軽減しているほか、サイドに下針をセットできるハリス止めを搭載している点もオススメポイントです。

1gから5gまで0.5g刻みに9ラインナップしています。

  • 重さ:1~10gまで13種類

カツイチ(KATSUICHI) ダイヤモンドシンカー

カツイチ(KATSUICHI)
¥397
(2024/03/19 13:08:00時点 Amazon調べ-詳細)

竿の2本出しなど、手返しを重視したい釣りにオススメのワカサギ釣り専用シンカーです。

すばやく落ちていく形状と多面体のキラメキによる集魚効果で、釣果アップをサポートします。

下針をセットできるハリス止もセットされています。

ワカサギ釣り用オモリを状況によって使い分けよう

活性の高いときや魚影が多い場合は、それほどオモリの重さや素材に神経を使う必要はないもの、予想以上にシビアな状況では特性を理解していると役立ちます。

さまざまなシチュエーションに対応できるよう、さまざまなタイプのワカサギオモリを用意しておくのがオススメです。

今回の記事で紹介した製品を参考に、自分にとって使いやすいワカサギオモリを選んでみてくださいね。

ワカサギ釣りは、誰でも手軽に楽しめるのが魅力です。とはいえ、それなりに道具は必要で、なにを揃えたらよいのかわからない場合も。釣り方にもコツがあります。 以下の記事では、初心者向けに道具・釣り場・釣り方などについて解説しています。ワカサギ釣りに興味があれば、ぜひ読んでみてください。

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