ヘラブナ釣りのメッカとして知られている埼玉県寄居町の『円良田湖』。
冬にはワカサギ釣りも楽しめます。
関越自動車道「花園インター」から車で約15分ほどと、アクセスも抜群。
とくに、首都圏住みの方には手軽に行けるワカサギフィールドしても注目の湖です。
シーズンや釣り方をご紹介します。
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『円良田湖』のワカサギ釣り

『円良田湖』は秩父盆地への玄関口である、埼玉県寄居町にあります。
ヘラブナ釣りの管理釣場として有名ですが、紅葉が始まる晩秋から冬期にはワカサギ釣り場としても人気です。
関越自動車道「花園インター」から車で約15分ほどとアクセスがよく、冬でも極寒というほどの寒さもないため快適にワカサギ釣りを楽しめます。
円良田湖とは
円良田湖は、児玉郡美里町と大里郡寄居町にまたがる人造湖です。
桜の名所として知られており、春には千本の吉野桜が湖周辺をピンク色に染めることで知られています。
周囲4.3kmで湖面積11万平方メートル、湖面標高156m。
鐘撞堂山と大槻峠の南陵に囲まれた谷間にあり、春の新緑や秋の紅葉などハイキングコースとしても人気です。
春から年間を通じてヘラブナ釣りを楽しめるとして人気があるほか、冬にはワカサギ釣りも楽しめます。
円良田湖のワカサギ釣りシーズン
例年、11月1日にワカサギ釣りが解禁されて、翌3月20日ごろまでがシーズンです。
春から秋まではヘラブナ釣りのボートで賑わうものの、冬になると例年ヘラブナ釣りはワンドの桟橋限定となり、ワカサギ釣りでボートを独占できます。
時折、良型のヘラブナが掛かる場合があるため、トラブルに対応すべく仕掛けの予備を多めに用意しておきましょう。
円良田湖のワカサギ釣り方
円良田湖のワカサギ釣りは、ボート釣りと桟橋釣りで楽しめます。
11月の解禁当初は群れが散らばっておらず、桟橋がおすすめ。
ワカサギが比較的岸よりに寄っているため、ボードで沖に出ずとも手軽に楽しめます。
12月になって数を釣りたいのであれば、ボート釣りが有利。
ボードは中央の深場にロープで固定します。
水深が10m以上あるため、手巻きリールより電動ワカサギリールが有利です。
魚探を駆使して、ワカサギの回遊するタナを見つけながら釣るとよいでしょう。
円良田湖は釣果にムラが出やすく、中・上級者向けのワカサギフィールドとされています。
水温が大きく関係されているとされており、2月下旬の春めいた天気のよい日には大釣りできることもあるため狙ってみましょう。
円良田湖ワカサギ釣り基本情報
名称 | 円良田湖(つぶらたこ) |
シーズン | 11月1日~3月20日頃まで |
料金 |
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問い合わせ | 寄居町観光協会 円良田湖事務所
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所在地 | |
アクセス | 関越自動車道「花園インター」で下車して、国道140号を秩父・長瀞方面へ約15分程。 |
ドライブがてら気軽にワカサギ釣り
ボート釣りのほか、桟橋で手軽にワカサギ釣りを楽しめる円良田湖。
秩父方面への途中にあるため、ドライブがてら気軽にワカサギ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?