例年、結氷する1月上旬頃に解禁される長野県「松原湖」。
解禁当初は、比較的簡単に数釣りを楽しめるワカサギレイクです。
とくに魚影の濃い年は初心者にも手軽に釣れるため、ぜひ氷上ワカサギ釣りにチャレンジしてみませんか?
今回は、松原湖での釣り方や基本情報をまとめました。
氷上ワカサギ釣りを気軽にはじめてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
松原湖のワカサギ釣り
松原湖とは
松原湖は長野県南佐久郡小海町にあり、猪名湖・長湖・大月湖の3湖の総称です。
一般的には、3湖の中でもっとも大きい猪名湖のことを指します。
ワカサギ釣りにおいても猪名湖がメインであり、大月湖にはワカサギが生息していないようです。
水深は最深部でっも7.7mと浅く、例年年明け頃になると結氷し、諏訪湖と同様に御神渡(おみわたり)が発生することでも知られています。
湖畔には武田信玄ゆかりの諏訪神社上社があるほか、八ヶ岳を取り囲むように名湯も多く、温泉を楽しみながら氷上ワカサギ釣りを楽しめるのも魅力です。
下記の記事では、氷上ワカサギ釣りで便利なアイテムをご紹介していますので、チェックしてみてください。
松原湖のワカサギ釣り方
シーズン
松原湖では例年年明け頃に結氷しはじめ、1月上旬頃にワカサギ釣りが解禁されます。
解禁当初は、5cmほどの小さめサイズの数釣りがメインです。
初心者でも比較的簡単に楽しめるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
2月に入って氷の上に雪が多く積もるようになると食い渋り、ベタ底の釣りが基本になります。
仕掛け
渋い状況では繊細な釣りを求められるため、1号以下の小さめのハリを選択しましょう。
手返しを重視して、7本バリよりは5本バリがオススメです。
水深が全体的に浅いため、ワカサギオモリは3g程度で十分です。
コチラもチェック▶「ワカサギ仕掛け」のオススメ!選び方9つのポイントを徹底解説
エサ
エサは、サシをカットしてハリに付けます。
通常のサシよりエキスのニオイが強いとされる「本ラビット」が入手できればオススメです。
ワカサギ釣りのエサについては、以下の記事で詳しく取り上げています。
以下の記事でそれぞれ取り上げているので、ぜひチェックしてみてください。
松原湖のワカサギ釣り基本情報
名称 | 松原湖(まつばらこ) |
シーズン | 1月上旬~3月第1日曜日 |
所在地 | |
アクセス |
※どちらからでも約1時間ほどで湖に到着。 |
料金
- 遊漁料500円
- レンタル釣具:1,200円(レンタル竿セット・仕掛け・エサ・エサ切りハサミ・エサ入れ・椅子・ワカサギ入れ)
- アイスドリル:1,000円
- カタツムリテント:1人用1,500円、2人用2,000円、3人用2,400円
- ガスヒーター:1,000円
- ソリ:小100円、大500円
- 防寒長靴:500円
- チェーンスパイク:500円
- エサ・仕掛け(サシ・ラビット・仕掛け各種あり):200円~
※すべて「リゾートイン立花屋」の場合
食事
持参または食堂もあり
問い合わせ
- 電話番号:0267-93-2201
- 住所:長野県南佐久郡小海町大字 大字豊里4253−1
- 営業時間:釣り時間は午前6時~-午後4時30分まで
- URL:https://resortinn-tachibanaya.jp/
松原湖のワカサギ釣り 口コミ情報
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松原湖で氷上ワカサギ釣りにチャレンジ!
結氷してから解禁する松原湖。
解禁直後はサイズが小さいものの、数釣りを楽しめます。
周辺には温泉も多く、ワカサギ釣りを楽しんだあとは冷えた体を温めてから帰路に就くのもよいですね。
極寒のなかでの釣りなので、防寒対策をしっかりとして氷上ワカサギ釣りにチャレンジしてみましょう。
ワカサギ釣りは、誰でも手軽に楽しめるのが魅力です。とはいえ、それなりに道具は必要で、なにを揃えたらよいのかわからない場合も。釣り方にもコツがあります。
以下の記事では、初心者向けに道具・釣り場・釣り方などについて解説しています。ワカサギ釣りに興味があれば、ぜひ読んでみてください。
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