ダイヤモンドダストやサンピラーが出現することで知られている「朱鞠内湖」。
東京の高級レストランでも使われるという、おいしいワカサギが釣れるワカサギフィールドとしても有名です。
今回は、朱鞠内湖でのワカサギ釣りについて概要や釣り方を解説しますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
朱鞠内湖(しゅまりないこ)のワカサギ釣り
朱鞠内湖湖とは
「朱鞠内湖」は、表面積が東京ディズニーランドの約30個分ほどあるダム湖です。
一帯は1974年に道立自然公園に指定されて以来、豊かな自然を保ち続けています。
冬には氷上ワカサギで賑わいを見せるほか、国内最大の淡水魚「イトウ」が生息していることでも人気。
1年を通じて多くの観光客や釣り人が訪れています。
また、太陽が柱状になって見えるサンピラーや湖面にキラキラと降り注ぐダイヤモンドダストなど、美しい冬景色を見られるのも魅力です。
朱鞠内湖のワカサギ釣り方
広大なフィールドで数を釣るには、ポイントの選定が重要です。
テントを張る前に試し釣りして、釣れそうなポイントを見極めましょう。
また、シーズン中はワカサギ釣り専門スタップが常駐、もしくは巡回しています。
はじめての方や朱鞠内湖に慣れていない方は、アドバイスを受けるのがオススメです。
釣りはじめは浅い水深をチェックして、釣れる棚を探しながら少しずつ深くしていくのがセオリー。
底べったりでも反応がない場合には、ポイント移動するのも方法のひとつです。
また、ポイント選びに迷ったときに備えて、魚群探知機があると便利。
とくに朱鞠内湖は地形が複雑で群れにムラがあるため、ぜひ活用しましょう。
ワカサギ釣り用の魚群探知機については、下記の記事で詳しく取り上げています。
ちなみに、朱鞠内湖では「寄せ餌」は禁止されていません。
ただし、投入のタイミングを間違えるとマス類を寄せてしまってワカサギの群れが散ってしまうため、十分に注意が必要です。
テントを張る前に試し釣りして、釣れそうなポイントを見極めよう
釣りはじめは浅い水深をチェックして、釣れる棚を探しながら少しずつ深くしよう
底べったりでも反応がないときは、ポイント移動しよう
朱鞠内湖では「寄せ餌」がOK
以下の記事でそれぞれ取り上げているので、ぜひチェックしてみてください。
朱鞠内湖のワカサギ釣り基本情報
名称 | 朱鞠内湖(しゅまりないこ) |
シーズン | 1月10日〜4月10日 湖上の状態によって異なる場合があり |
地図 | |
アクセス | 道央道の士別剣淵IC、もしくは深川留萌道の沼田ICからR275を北上。 旭川から約1時間半、札幌から約4時間で到着。 |
料金
- 1日券:1,100円(小中学生半額・幼児無料)
- 回数券(1月~3月):5,500円(6枚綴り)
- 1ヶ月券(5月~11月):4,500円
1日券は漁協入口横に設置してある「つりけんくん」で購入可能(24時間稼動、18時以降は翌日の日付で販売)
レンタル
- タックルセット:600円
- 竿のみ:200円
- 竿(おもり・仕掛け付き): 400円
- レンタルテント:1,300〜5,000円
- ソリ:1日350円
- カセットガス式ヒーター:1,000円
お問い合わせ
NPO法人シュマリナイ湖ワールドセンター(朱鞠内湖淡水漁業協同組合)
- 住所:北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内
- TEL:0165-38-2470
- 遊漁時間:6:00〜16:00
- URL:https://www.shumarinai.jp/
朱鞠内湖のワカサギ釣り 口コミ情報
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朱鞠内湖周辺の宿泊施設
レークハウス しゅまりない
朱鞠内湖のほとりに泊まりたいなら、レークハウス しゅまりないがもっとも湖に近く便利です。
ワカサギ釣りのほか、ウインタースポーツや旅行の拠点としもオススメ。
極寒の地ならでは、幻想的な景色に出会えるかもしれないですよ。
美しい冬景色の朱鞠内湖で氷上ワカサギ釣り
美しい冬景色のなかで氷上ワカサギを楽しめる朱鞠内湖。
北海道にお住まいの方はもちろん、ワカサギフリークなら一度は訪れてみたいフィールドです。
お出かけになる際は、万全な防寒対策で快適にワカサギ釣りを楽しんでくださいね。
ワカサギ釣りは、誰でも手軽に楽しめるのが魅力です。とはいえ、それなりに道具は必要で、なにを揃えたらよいのかわからない場合も。釣り方にもコツがあります。
以下の記事では、初心者向けに道具・釣り場・釣り方などについて解説しています。ワカサギ釣りに興味があれば、ぜひ読んでみてください。
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