昨今、ワカサギ釣りに力を入れている奈良県『津風呂湖』。
関西を代表するワカサギフィールドとして人気です。
津風呂湖でのワカサギ釣りを楽しむコツや概要を詳しく解説します。
関西で「ワカサギ釣りをはじめてみたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
津風呂湖のワカサギ釣り

津風呂湖は奈良県吉野町に位置する人造湖です。
元来、バスフィッシングを楽しめる湖として知られており、近年はワカサギ釣りにも力を入れています。
2014年にはワカサギ釣り用のドーム桟橋を配備し、今では関西の代表的なワカサギレイクとして人気です。
解禁は11月1日で、例年3月いっぱいまで楽しめます。
「ワカサギ用ドーム桟橋」で快適に楽しめる
津風呂湖のドーム桟橋は桟橋の先端部を囲っており、雨・風をしのぎながら快適にワカサギ釣りを楽しめます。
落水の危険性もないため、初心者にもおすすめです。
とくに、子供と一緒のファミリーでも手軽に楽しめるのが魅力。
利用料金も1日1,500円と、一般的なドーム船と比較して低コストで楽しめます。
桟橋だけの利用も可能です。
ボート釣りも楽しめる
貸しボートがあるため、ボート釣りも楽しめます。
津風呂湖は広大な湖なので、ポイント選びが重要です。
風が吹いて水流が生まれているような場所がおすすめ。
少しでも変化のあるポイントを探してみましょう。
また、津風呂湖は水深があり、用意されているコンクリートブロックのアンカーだけでは流される場合があるため要注意。
できるならば、アンカーを持参するとよいでしょう。
釣り方のコツ
津風呂湖でワカサギのポイントになるのは、水深7~20mほどの場所です。
大きな群れが入ってくる状況なら7本バリ、渋い状況では5本バリがおすすめ。
ハリのサイズは1.5号を基準として、状況によって0.8号程度まで小さくするとよいでしょう。
狐や袖など形状も含めて、さまざまなサイズバリエーションを用意しておくと安心です。
また、20mの水深を狙う場合を想定して、リールの糸巻き量もチェック。
30mではトラブルが発生した際に不安なため、40m以上巻いておくと安心です。
津風呂湖ワカサギ釣り基本情報

名称 | 津風呂湖(つぶろこ) |
シーズン | 11月1日~例年3月いっぱい |
料金 |
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問い合わせ |
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所在地 | |
入漁券販売所 |
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ドーム桟橋で快適にワカサギ釣り
ドーム桟橋で寒さを気にせず快適なワカサギ釣りを楽しめる津風呂湖。
数釣り狙いならボート釣りも楽しめるなど、ベテランから初心者まで楽しめるワカサギフィールドです。
ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。