あぐらの姿勢で楽しむワカサギ釣りで、足や体への負担を軽減するのが「ワカサギクッション」です。
今回は、ワカサギクッションにフォーカスしておすすめ製品をご紹介します。

あわせて選び方も解説するので、気になる方はチェックしてみてください。
ワカサギクッションとは


ワカサギクッションとはドーム船内や桟橋、氷上など、あぐらの姿勢でワカサギ釣りを楽しむ際に下に敷くアイテムです。
収納時には2つに折り、使用時に展開して段差を設けるタイプが主流。
長時間あぐらの姿勢を取る際に、くるぶしへの当たりや腰・背中への負担を軽減します。
へらクッションとの違い
基本的には同じです。
むしろ「ワカサギクッション」の商品名で販売されているモデルは少なく、「へらクッション」と名付けられているモデルで問題ありません。
通常、釣り具メーカーが発売しているへらクッションは、同社が発売している「へらバッグ」とドッキングできるように設計されているのが一般的です。
クッションを使わず、ワカサギ椅子を使う方もいます。気になる方は以下の記事もチェックしてみてください。


ワカサギクッションのおすすめ5選


ダイワ(DAIWA) クリスティア ワカサギ クッション(A)
.jpg)
.jpg)
座ると温かさを感じるアルミ蒸着生地を使用した、ワカサギ釣り専用クッションです。
生地が熱を反射するため、自分の体温を利用して温かさを感じます。
固定用ベルト付で同社のタックルバッグのほか、さまざまなバッグに取り付けて持ち運び可能です。


外部電源や小物を挿せる仕様になっているのも便利です。


- サイズ:約45×25×11cm
- 素材:PVC/PET
- カラー:ブラック
- メーカー希望価格:11,300円
ダイワ(DAIWA) クッション LT(D)
.jpg)
.jpg)
軽量・シンプルな段差タイプのクッションです。
発泡材と強化ボードの構造で、快適な座り心地を実現しています。
水に強い表面素材でお手入れも簡単。
接地面には、滑りにくく耐久性に優れた素材を採用しています。
プロックス(Prox) EM超段差クッション PX813B


高級感のあるエナメル調素材を使用した、段差クッションです。
適度な硬さのクッション材で、快適な座り心地をサポートします。
シマノ(SHIMANO) へらクッション LX


ファスナーで2分割できるクッションです。
ヘラ用として販売されていますが、防水生地採用で氷上ワカサギでも活躍します。
くるぶしへの当たりを軽減すべく、適度な高低差を設けているのが特徴。
接地面には滑りにくく強度に優れた、エンボス加工PVC素材を採用しています。
マルキュー(Marukyu) プライムエリア へらクッションPA-04


内部のクッション材にこだわっているクッションです。
反発力と厚さの異なるクッション材を組み合わせ、快適な座り心地を実現しています。
何層にも重ねたクッション材を入れ替えて、高さや硬さを好みの仕様にカスタマイズできるのも便利です。
平タイプ、段差タイプ、超段差タイプの3タイプから選べます。
ワカサギクッションの選び方


段差式の厚みをチェック


ワカサギクッションを展開した際の厚みは、モデルによって異なります。
あぐら姿勢の際にくるぶしへの当たりを抑えたいなら、段差のあるタイプがオススメです。
ただし段差がありすぎると、姿勢が高くなりすぎるとして嫌う方も。
あぐらの姿勢が苦手でなければ、極端に段差のあるタイプでなくても問題ないでしょう。
段差が不要な場合には展開しないタイプ、もしくはチャックで分割して段差と平らの2WAYで使えるモデルもあるのでチェックしてみてください。
滑り止めの有無をチェック


滑りやすい場所で使用する際は、滑り止めを備えているかをチェックしておきましょう。
底部に滑り止めがあれば、安定した姿勢を維持するのをサポートします。
持ち運びやすさをチェック


ワカサギクッションは、取っ手を備えているタイプが主流です。
なかには付属していないタイプもあるので、そのまま手で持ち運ぶならチェックしておきましょう。
また、同一メーカーのタックルバッグ(バッカン)にぴったり固定できるタイプなら、スマートに持ち運び・保管できます。


ワカサギクッションで快適なワカサギ釣り!
長時間のあぐらの姿勢で、体への負担を軽減するワカサギクッション。
あぐらの姿勢が苦手なら、段差のあるタイプをチェックしておきましょう。



今回の記事を参考に、自分にぴったりなワカサギクッションを見つけてみてください。





