氷上ワカサギで雪や風をしのぐのに必要な「ワカサギテント」。
氷点下を下回る極寒の湖で、快適にワカサギ釣りを楽しむために欠かせないアイテムです。
ただし、使用する人数や組み立て方法などが異なるさまざまなタイプが。
はじめて購入する際はどれを購入したらよいのか迷ってしまうケースも少なくありません。
そこで今回は、ワカサギテントのオススメモデルをピックアップし、あわせて選び方も解説します。
- ワカサギテントとは
- ワカサギテントの選び方
- ワカサギテントの使用上の注意
- おすすめのワカサギテント
ワカサギテントをはじめて購入する方や、買い替えを検討している方は参考にしてみてください。
Table of Contents
ワカサギテント とは
ワカサギテントは、湖で穴を開けて釣りを楽しむ「氷上ワカサギ」用のテントです。
暖かく天気のよい日は使用しない場合もありますが、真冬の氷上は吹雪になるケースもあり、日中でも氷点下を下回る日が珍しくありません。
ワカサギテントなしでは釣りにならない日も多く、今後もワカサギ釣りを趣味として続けていくならば、防寒対策として用意しておきましょう。
通常のキャンプ用と異なり、床面を覆うフロアシートがないのが最大の特徴です。
なお、氷上に穴をあける必要があり、フロアシートのある一般的なキャンプ用のテントは使用できません。
ワカサギテントの選び方5つのポイント
ワカサギテントは通常のキャンプ用テントとは異なり、快適にワカサギ釣りを楽しむべく工夫をこらしています。
選ぶ際は、以下5つのポイントを押さえておきましょう。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
設営方法をチェック
ワカサギテントには、設営方法の違いで大きく分けて「吊り下げ式」と「ワンタッチ式」があります。
ワンタッチ式
大きな傘のような構造で、広げるだけで設置できるタイプがワンタッチ式のワカサギテントです。
広げて置くだけのポップアップ式やヒモを引いて広げるタイプなどがあり、簡単に設置しやすく設営の手間を軽減できます。
ワカサギテントではもっとも主流のタイプ で、種類やサイズも豊富です。
ただし、吊り下げ式と比べて重さがあり、とくにガス圧で設置するタイプは重たく持ち運びが大変な場合があります。
吊り下げ式
クロスさせたポールを立ち上げたら、テントのフックにかけて設置するタイプが吊り下げ式です。
単純な構造で設営しやすいものの、ポールが曲がりやすいなど耐久性にやや難があります。
ワカサギテントよりは、ソロキャンプ用として発売されているモデルが多い印象です。
広げるだけで設置できるワンタッチ式が主流
サイズをチェック
ワカサギテントには1人用の小型サイズから、複数人を収容できる大型サイズまでさまざまなモデルが発売されています。
製品の仕様に収容可能人数の目安が表示されていれば、必ずチェックしておきましょう。
サイズを選ぶ際は 「使用する人数のプラス1人」の大きめサイズ がオススメ。
たとえば、2人で使用するのであれば、3人用と表示されているモデルが適しています。
必要以上に大きいと持ち運びや設置が大変ですが、少し大きめを選ぶとスペースに余裕があって快適です。
また、食事する際のテーブルや荷物置き場を確保したい場合も、スペースを考慮して選びましょう。
「使用する人数のプラス1人」の大きめサイズがオススメ
形状をチェック
一般的なテントタイプには、以下のような形状があります。
- 四角形の「スクエアタイプ」
- 六角形の「ヘキサゴンタイプ」
- 八角形の「オクタゴンタイプ」
基本的に多角形になるほど風の抵抗を受けにくくなります。
なかでも、 オクタゴンタイプはもっともドーム型に近く、強風時でも安心 です。
極寒の湖上は天候が不安定で風をさえぎる木々もなく、あらゆる方向から吹きさらしの強風がテントを襲います。
風の抵抗を受けにくいモデルを選ぶと同時に、耐久性の高さもチェックしておきましょう。
ドーム型に近い形状ほど風の抵抗を受けにくい
機能性をチェック
ワカサギテントのなかには、優れた機能性を備えたモデルがあります。
とくに、テント内でストーブやカセットガスコンロを使用するなら、一酸化炭素中毒防止に役立つ 「ベンチレーション」 を備えているかチェックしておきましょう。
ワカサギテントとして発売されているモデルなら通常備えていますが、安価なアウトドア用モデルにはない場合があります。
テントの裾部分に付いているヒラヒラした 「スカート」 もあると便利。
テント内にすき間風が侵入するのを防げるほか、スカートの上に雪を乗せれば重しにできるのもメリットです。
また、付属のペグでは刺さらないケースがあり、 強力なベグ を用意しておきたい場合は別途チェックしておきましょう。
スノーピーク ペグ ソリッドステーク30 6本セット
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キャンパーご用達の人気アウトドアメーカー「スノーピーク」のソリッドステークです。
どんな氷上でも使える、というほどの信頼性を誇っています。
そのほか、ペグを打つようよりも簡単に氷上ワカサギ釣り用のテントを固定できるアイテムも発売されています。
プロックス(Prox) ワカサギテント用アイスアンカー
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付属のカラビナをテント内側のフレームに取付けて、本体を氷の穴から水中に入れてワカサギテントを固定できるアイテムです。
氷の穴に入れるだけと、ペグが効かないフィールドでも使用可能。
アルミ製で軽く持ち運びやすいほか、錆びにくい耐久性の高さもポイントです。
ベンチレーションやスカートを備えているワカサギテントがオススメ
フロアレスかをチェック
氷上ワカサギは湖面に穴を開けてワカサギを釣るスタイルで、 フロアシートを備えたキャンプ用のテントは使用できません。
なかには、フロアシートを脱着できて、桟橋のワカサギ釣りや他の用途で持つ買いやすいワカサギテントが発売されています。
氷上ワカサギではフロアレスが必須
フロアシートを脱着できるタイプもある
ワカサギテントの「カタツムリ」とは?
1人用のワカサギテントとして知られているのが通称「カタツムリ」と呼ばれるテントです。
まるで小さなビニールハウスのような見た目で、1人用のワカサギ釣りに特化して設計されています。
軽量で氷上で持ち運びやすく、スピーディーに設置・撤収できるのが特徴です。
ただし、一般的に流通が少ないのがデメリット。
入手困難なため、なかには自作する方もいます。
船宿によってはレンタルできるので、確認してみましょう。
ワカサギテント使用の注意点
氷上ワカサギ釣りでテントを使用する際は、安全を確保するのはもちろん、釣り場のルールを守る必要があります。
最低限、以下の2点に注意しておきましょう。
火気の使用に注意しよう
ワカサギテント内でストーブを使って暖を取ったり、カセットコンロを使って調理したりする際には こまめに換気 しましょう。
とくに、密封性が高い状態で火気を使用すると、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。
ベンチレーションを活用して換気するほか、火を使う際は出入り口からも外気を取り入れましょう。
少なくとも、1時間に1回は外気を取り入れてください。。
不安な場合は、低い位置のロウソクを灯しておくと酸欠状態をいち早くチェックできます。
また、一酸化炭素が発生するとアラームで知らせるアイテムもあるのでチェックしてみてください。
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また、釣り場によっては火気の使用を一切認めていない場合もあります。
必ず現場のルールを守ってワカサギ釣りを楽しみましょう。
火気を使用するなら、一酸化中毒に注意して十分に換気しよう
釣り場によっては火気厳禁なので要チェック
テントに制限がある場合も
テントの使用に制限を設けている釣り場もあるため、事前に確認しておきましょう。
たとえば、関東の氷上ワカサギのメッカとして知られている群馬県の赤城大沼では、カタツムリ以外のテントの使用を禁じています。
大きなテントの重みと複数人が狭いスポットに集中することによる、氷の劣化を防ぐのが目的です。
また、必ずペグを打って固定しなければならないなどのルールを設けている場合もあり、あらかじめ釣り場のホームページをチェックしてみてください。
氷上ワカサギで人気の赤城大沼のワカサギ釣りについては、下記の記事で情報をまとめています。
カタツムリタイプ以外は禁止など、テントの種類や固定方法に制限を設けている場合もあり注意が必要
ワカサギテントのオススメメーカー
プロックス(Prox)
大阪市摂津市に本社を置いている釣り具メーカーです。
淡水から海まで幅広いジャンルの製品を展開しています。
ワカサギ釣りアイテムに力を入れているのも特徴です。
ワカサギテントにおいては、釣行人数によって選べる「クイックドームテント パオグラン」を発売しています。
また、1人用としてぴったりな「クイック連結テント」も人気で、ジョインターを使用すれば何台でも連結可能です。
コールマン(Coleman)
1900年頃にアメリカ・オクラホマ州でコールマン氏に立ち上げられた、老舗アウトドア用品メーカーです。
さまざまなアウトドア用品を展開しており、ワカサギテントにおいてはガス圧ワンタッチ機構でスピーディーに設営・撤収できるモデルを発売しています。
ワカサギテントのオススメ8選
ワカサギテントの特徴や選び方がわかったところで、実際の製品を見ていきましょう。
釣り具メーカーにくわえて、有名なアウトドアメーカーからも発売されているのでチェックしてみてください。
バリバス(VARIVAS) 氷上ワカサギ釣り専用設計テント ペンタゴン3
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ソロ釣行にオススメ!
ワカサギ釣りに力を入れている釣りブランド「バリバス」のワカサギテントです。
風に強い「アウトフレーム+折り畳み傘構造」により、設営・撤収が簡単なのが特徴。
レインウェアに匹敵する驚異の耐水圧10,000㎜以上を実現し、猛烈な吹雪など悪天候時でも安心です。
2種類のペグが標準装備で、積雪の有無で使い分けできます。
ペンタゴン3については、以下の記事でも詳しく取り上げていますので参考にしてみてください。
- 寸法:テント内部(奥行き180cm/高さ153cm/1辺128cm)
- 素材:ナイロン生地(耐水圧10,000mm以上)
- フレーム:FRP
- 重量:約3.4kg(テント本体)
プロックス クイック連結テント M PX907M
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1人でのワカサギ釣りにぴったりな小型のワカサギテントです。
ファスナー式で簡単に取り付けできるジョインターを使用すれば、何台でも連結できます。
4面のどこでも連結できる仕様で、十字やL字などレイアウトも自由。
重さ3kgの軽量タイプで持ち運びも楽々です。
収納バッグから取り出すだけで広がるポップアップ式で設置も簡単。
仕掛けを入れられる内部ポケットや脱着式のフロアシートを備えているなど、氷上ワカサギはもちろん桟橋の釣りなど、さまざまな用途でも活躍します。
- 使用時サイズ:幅120×奥行120×高さ127cm
- 収納時サイズ:幅50×奥行9×高さ50cm
- 重量:約3kg
プロックス(PROX) クイックドームテント パオグラン
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風の影響を受けにくい八角形を採用した、オクタゴンタイプのワカサギテントです。
人数によって選べる、下記の4サイズをラインナップしています。
- コンパクトな「レギュラーサイズ」
- 大人が立てる「セミラージサイズ」
- 広々と使える「ラージサイズ」
- ゆったり過ごせる「ビッグサイズ」
12箇所のヒモを引くだけで簡単に設置できるのが特徴。
はじめに引く天井の紐にカラー、その他を黒で色分けして設置しやすく工夫しています。
強度のあるグラスファイバーフレームをクロスさせた正方形で、耐風性に優れているのも魅力です。
少ないデッドスペースにより、ゆったり快適に過ごせます。
広めの出入り口設計で出入りも楽々です。
扉1カ所・窓4カ所・通気口3カ所のすべてに開け閉めできるメッシュを採用しており、十分に通気を確保して一酸化炭素中毒を防げます。
出し入れの簡単な大口巾着タイプの収納バッグ付きで、持ち運びに便利。
12カ所を押込んで束ねるだけと、撤収も簡単です。
右にスクロールしてご覧ください。
型名 | 規格 | 使用時サイズ(cm) | 収納時サイズ(cm) | フレーム径(mm) | 標準自重(約kg) | 税抜希望小売価格 |
PX022R | レギュラー/225 | W208×D208×H161 | W31×D78×H31 | 7.9 | 7.8 | 35,000円 |
PX022SL | セミラージ/280 | W250×D250×H200 | W32×D95×H32 | 9.5 | 9.7 | 45,000円 |
PX022L | ラージ/330 | W300×D300×H225 | W35×D102×H35 | 9.5 | 12.5 | 65,000円 |
PX022B | ビッグ/380 | W348×D348×H260 | W29×D110×H29 | 11 | 16 | 80,000円 |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ワカサギ ワンタッチテント 210 OR M-3131
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低価格ながら高性能なアウトドアギアを展開している、「キャプテンスタッグ」のワカサギテントです。
スピーディーに設営できるほか、フレームを3つ折りにしてコンパクトに収納できます。
持ち運びや収納に役立つキャリーバッグ付きです。
- 使用時サイズ:幅約210×奥行210×高さ150cm
- 収納時サイズ:約82×17×17cm
- 重量:約5.6kg
コールマン(Coleman) アイスフィッシングシェルターオート M
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老舗アウトドアメーカーとして人気の「コールマン」のワカサギテント。
2人で使用しても余裕のあるスペースを確保できるほか、ガス圧ワンタッチ機構によってスピーディーな設営・撤収が可能です。
天井部にベンチレーションを備えているほか、座ったまま外の様子を確認したい場合に役立つクリアウィンドウを搭載している点にも注目。
すき間風の侵入を防いで雪も乗せられる、スカートも備えています。
- 使用時サイズ:幅約225×奥行290×高さ157cm
- 収納時サイズ:約118×28×28cm
- 重量:約7.6kg
ガリレオスポーツ アイスフィッシングテント
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3~5人用のワカサギ釣り向けのテントです。
テントの側面に4つの開閉可能な窓と換気窓を設けています。
PVC素材の窓とドア周りの風防により、テントを暖かくすることも可能。
一体構造でテントのテントの側面を引き出すだけと、簡単にセットできます。
- 使用時サイズ:230×230×200cm
- 収納時サイズ:170×200×200cm
- 重量:13.4kg
- 素材:300Dオックスフォード
エクセル(X’SELL) ワカサギテント BB-920
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リーズナブル釣り具で知られている「エクセル」のワカサギテントです。
保温性に優れたキルティング生地使用して寒さを和らげています。
ヒモを引くだけで簡単に設営できる手軽さも魅力。
テント内の空気を循環させる空気口を設けており、一炭素中毒を防げます。
また、スカートを備えているのもポイント。
すき間風の侵入を防げるほか、雪を乗せて固定したい場合にも便利です。
- 使用時サイズ:幅約145×奥行145×高さ165cm
- 収納時サイズ:約38×25×130cm
- 重量:約8.3kg
- 付属品:ロープ・キャリーバッグ
プロマリン(PRO MARINE) ワンタッチアイスドーム LEA502-R
(2024/11/20 18:29:38時点 Amazon調べ-詳細)
ワンタッチで簡単に設営できるワカサギ用ドーム型テントです。
風に強い六角形デザインを採用しています。
- 使用時サイズ:210×245×160cm
ワカサギテント比較表
スマホでは右にスクロールしてご覧ください。
画像 | 品名 | 設営方法 | 形状 | 人数目安 | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | ベンチレーション | スカート |
バリバス ペンタゴン3 |
ワンタッチ式 | 五角形 | 1人 | 奥行180× 高さ153×1辺128cm | 約116×25cm | 約3.4kg | 〇 | 〇 | |
プロックス クイック連結テント M PX907M |
ワンタッチ式 | 四角形 | 1人 | 幅120×奥行120×高さ127cm | 50×9×50cm | 約3kg | 〇 | ー | |
プロックス クイックドーム テント パオグラン PX022SL |
ワンタッチ式 | 八角形 | 2~3人 | 幅250×奥行250×高さ200cm | 32×95×32cm | 9.7kg | 〇 | 〇 | |
キャプテンスタッグ ワカサギ ワンタッチテント 210 |
ワンタッチ式 | 四角形 | 2~3人 | 幅約210×奥行210×高さ150cm | 約82×17×17cm | 約5.6kg | 〇 | 〇 | |
コールマン アイスフィッシング シェルターオート M |
ワンタッチ式 | 六角形 | 2~3人 | 幅約225×奥行290×高さ157cm | 約118×28×28cm | 約7.6kg | 〇 | 〇 | |
ガリレオスポーツ アイスフィッシングテント |
ワンタッチ式 | 四角形 | 3~5人 | 幅230×奥行230×高さ200cm | 170×200×200cm | 13.4kg | 〇 | 〇 | |
エクセル BB-920 ワカサギテント |
ワンタッチ式 | 四角形 | 1~2人 | 幅約145×奥行145×高さ165cm | 約38×25×130cm | 約8.3kg | 〇 | 〇 | |
プロマリン ワンタッチ アイスドーム LEA502-R |
ワンタッチ式 | 六角形 | 2~3人 | 幅210×奥行245×高さ160cm | ー | ー | 〇 | 〇 |
ワカサギテントに関するよくある質問
ワカサギテントを設置する際に必要な道具はありますか?
湖上に雪が積もっている場合は、設置場所の雪を取り除くスコップが必要です。
また、スカートに雪を重しとして乗せる際にも役立ちます。
ペグやアンカーは、氷上での使用に適したモノを用意しておきましょう。
ワカサギテントを設置するコツは?
雪を払ったら、テントの入り口が風下になるようにしましょう。
立てたら入り口を閉めておかないと、ローブで固定する際にテントが歪んでしまうので注意が必要です。
風上からベグを打ってロープを張り、対角線上にも設置しましょう。
風上だけだと、強風時にテントが横振れして釣りに集中できなくなります。
立てたらスカートにふかふかの雪を重しに乗せてセット完了です。
移動はスノーブーツで問題ありませんか?
湖上に深く雪が積もっていたり、雪が溶けてぐちゃぐちゃになっている場合、ポイントまで距離があるとスノーブーツでは移動が大変です。
スノーシューやカンジキがあると安心。
凍って滑りやすい状況では、チェーンスパイクをブーツにセットすると歩きやすくなります。
ワカサギテントの持ち運びは大変ですか?
氷上ワカサギでは、テントはもちろん釣り道具や防寒アイテムなど結構な荷物になります。
荷物の持ち運びは、プラスチック製のソリを使うのが一般的です。
ワカサギテントで快適にワカサギ釣りを楽しもう
氷上ワカサギでは欠かせないワカサギテント。
極寒の氷上で快適にワカサギ釣りを楽しむためにも、人数や形状、使い勝手などを考慮して自分に合ったタイプを選びましょう。
入荷が少ないモデルもあるので、マメにチェックしてみてくださいね。
当サイトでは、氷上ワカサギで役立つアイテムに関する記事を投稿しています。以下のリンクチェックしてみてください。