子どもと行くワカサギ釣り入門|子連れに必要な持ち物・注意点

子どもと一緒に楽しむワカサギ釣りは、うまくハマれば「毎年の恒例イベント」になるほど魅力のある遊びです。

一方で、寒さ・トイレ・安全面など、大人だけの釣りとは違う気配りも必要になりますよね。

そこで、この記事では・・・

  • 何歳くらいから楽しめるのか
  • 年齢別におすすめの楽しみ方
  • 子連れならではの持ち物
  • 寒さや安全面での注意点

を整理しながら、親子で「また行きたいね」と言い合える、ワカサギ釣りのコツをまとめます。

親子でワカサギ釣りを楽しんでみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ワカサギ釣りをはじめよう
目次

ワカサギ釣りは何歳くらいから楽しめる?

子どもをワカサギ釣りに連れて行くなら、イスに座ってある程度じっとしていられるようになる「3〜4歳頃」からがひとつの目安です。

未就学児:釣りは「体験メイン」。釣れた・釣れないより、雰囲気を楽しむイメージ
小学生低学年:仕掛けを落とす・巻き上げるなど、簡単な動作なら任せられる
小学生高学年以上:道具操作や棚取りも含めて「一人前の釣り」として楽しめる

とはいえ、発達のペースや性格によって個人差が大きいので、普段の様子を見ながら無理のない範囲で考えましょう。

ちなみに、ワカサギ釣りで使っている方もいる「あぐら椅子」は、小さな子どもにぴったですよ。

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子連れに向いているワカサギ釣りのスタイル

ドーム船

ドーム船は、船の上に建てられたハウスのような施設の中で釣るスタイルです。

小さな子ども連れでも、安心して楽しめます。

メリット
  • 屋内なので風を避けやすく暖かい
  • テーブルやイスがある場合が多く、子どもが落ち着きやすい
  • トイレが設置されている
デメリット
  • 人気のシーズンは混雑しやすく、周りへの配慮が必要
  • 揺れに弱い子は船酔いすることがある
  • 予約が必要なことが多い

氷上ワカサギ釣り

氷上に穴をあけて楽しむワカサギ釣りです。

冬のワカサギ釣りならではの特別感があり、子どもにとって良い思い出になるでしょう。

メリット
  • 絶景の中でワカサギ釣りを楽しめる
  • 雪と触れ合えるので小さな子どもにぴったり
  • 釣れなくても子どもの思い出作りになる
デメリット
  • 足場が滑りやすく転倒しやすい
  • 穴や亀裂など、危険箇所の見極めが必要
  • 吹雪いていると小さな子ども連れには不向き

小さな子どもに適したワカサギ釣りのベストシーズン

一般的なワカサギシーズンは、地域やスタイルにもよりますが「晩秋〜真冬」が中心です。

子連れの場合は、以下の点に注意しましょう。

  • 一番冷え込む早朝・夕方は避ける
  • 日が高くなり、気温が上がる時間帯(10〜14時頃)をメインにする
  • 釣り時間は「半日」程度にとどめる

このくらいの余裕を持ったスケジュールにすると、子どもの負担を抑えられるでしょう。

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【年齢別】子どもとのワカサギ釣りの楽しみ方

未就学児(3〜6歳)

この年代の子どもは、集中力が長く続かない場合があります。

「30分釣る→おやつ→少し遊ぶ→また30分釣る」のように、小刻みに区切ると飽きにくくなるでしょう。

釣れなくても、「エサをつけて落とす」だけで十分な体験になります。

寒そうにしていたら、早めに車や施設で休憩しましょう。

「今日はほんの少し体験できればOK」くらいの気持ちでいると、親も楽になります。

また、未就学児の場合は、子ども専用タックルを無理に用意しなくても、親子で1セットを共有するスタイルがおすすめです。

子どもに、「巻き上げる」「魚をつかむ」「バケツに入れる」など役目を任せてあげると、「自分で釣った」という満足感につながりますよ。

小学校低学年(1〜3年生)

小学校低学年になると、少しずつできることが増えてきます。

ただ、ワカサギ釣りの場合エサ付けが大変なので、手伝ってあげると良いでしょう。

仕掛けを落とす、誘いを入れる、巻き上げるといった動作はできるはずです。

任せる範囲を少しずつ広げ、危ない部分だけ大人がフォローすれば良いと思います。

この年代は、釣れない時間が長く続くと飽きてしまいやすいので、ゲームなど手元で遊べるものを用意しておくと安心です。

小学校高学年〜中学生と楽しむワカサギ釣り

高学年〜中学生になると、釣りそのものを本格的に楽しめるようになってきます。

  • 魚探の反応を見ながら棚を合わせる
  • 仕掛けやオモリを自分で選んでみる
  • 渋い状況で「どうすれば釣れるか」を一緒に考える

このような部分まで任せると、「単なるレジャー」から「趣味」に一歩踏み込んだ体験になるでしょう。

また、ルールやマナーも理解できる年代なので、ゴミを持ち帰ること、他の釣り人との距離感や声のボリューム、釣り場のルールや注意事項といった「釣り人としてのマナー」も一緒に伝えていきたいところです。

子どもと行くワカサギ釣りの持ち物リスト

基本の釣り道具一式

初めての親子ワカサギ釣りなら、レンタルをフル活用するのがおすすめです。

竿リール仕掛けオモリバケツなど

子ども用にワカサギ釣り道具を用意するなら、安価で購入できる「ワカサギセット」をチェックしてみてください。

また、氷上のテントでワカサギ釣りを楽しむなら、手軽に使えるカセット式ストーブがあると便利ですよ。

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子ども向け防寒グッズ

防寒の基本は、以下のような「重ね着」です。

  • インナー:汗を逃がし、肌を冷やさない素材(速乾タイプが理想)
  • ミドル:フリースやセーターなど、空気をためる厚手の服
  • アウター:風と水を防ぐ防水・防風ジャケットやオーバーパンツ

また、以下のような手足・耳・首を冷やさないためのアイテムも用意しておきましょう。

  • 防寒グローブ(指先が出るタイプは釣りに便利)
  • 厚手の靴下+防寒ブーツ
  • 耳まで覆える帽子やイヤーマフ
  • ネックウォーマーやマフラー

また、子ども用のスノーブーツなど、滑りにくい靴も用意しておきましょう。

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あると助かる便利グッズ

子どもにとっては、釣りそのものと同じくらい「おやつタイム」が楽しみだったりします。

  • 温かいココアやスープを入れた水筒
  • 一口で食べやすいお菓子(手が汚れにくいもの)
  • 貼るカイロ・貼らないカイロを多めに

「冷えてきたな」と感じた時にすぐ取り出せるよう、まとめて袋に入れておくと便利です。

また、小さな絵本やポータブルゲーム機なども用意し、何かひとつでも「釣り以外の楽しみ」があると、場の空気がガラッと変わります。

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子どもとのワカサギ釣りで押さえておきたい安全面の注意点

寒い時期がメインのワカサギ釣りでは、とにかく防寒対策が重要です。

以下のような、子どものサインを見逃さないようにしましょう。

  • 唇が紫がかっていないか
  • 震えが止まらなくなっていないか
  • 元気がなく、ぼーっとしていないか

こうしたサインが出てきたら、釣りを続けるのが難しい状態です。

また、大人だけなら「もう少し」と粘りたくなる場面でも、子どもがいるときは1〜2時間に1回は屋内や車で休憩する、子どもが「寒い」「帰りたい」と言ったら無理をしないようにしましょう。

危険から守るための基本ルール

釣りは自然の中で楽しむものであり、危険とも隣り合わせです。

とくに小さな子どもとのワカサギ釣りでは、以下の点に注意しましょう。

  • 桟橋や岸辺の「端っこギリギリ」は避ける
  • 穴や亀裂、凍結している場所には近づかない
  • 釣り場の管理者が指定する「立ち入り禁止エリア」は必ず守る

小さな子どもは、興味本位でふらっと危ない場所に近づきがちです。

釣りを始める前に「ここから先は行かない線」をはっきり決めておくと、事故を防ぎやすくなります。

氷上ワカサギ釣りの注意点

氷上ワカサギ釣りでは、より安全面での配慮が必要です。

以下のように、氷のコンディションや立ち入り可能エリアの確認を徹底しましょう。

  • 釣り場や観光協会の案内で「解禁状況」を確認する
  • 「立ち入り禁止」や「氷が薄い」といった注意表示がないかチェックする

少しでも不安があるときは、無理をしないでくださいね。

また、氷上には釣り人が開けた穴の跡がたくさんあります。

大人でもつまずくことがあるので、十分に注意しましょう。

ドーム船でのマナーとトラブル回避

ドーム船では、以下のように子どもの声や動きが周囲の迷惑にならないようにしましょう。

  • 大声で騒ぎすぎない
  • 走り回らない
  • 竿を振り回さない
  • 他人の仕掛けや荷物に触らない

「ここはみんなで使う場所だよ」と、しっかり説明しておきましょう。

それでも迷惑をかけてしまった場合には、素直に声をかけて謝ることも大事なマナーです。

親子でワカサギ釣りをもっと楽しむコツ

「たくさん釣る」より「また行きたい」と思ってもらう工夫

親にとっては釣果も気になるところですが、子どもにとっては以下のようなことが、ずっと印象に残ることも多いです。

・特別な場所に行ったワクワク感
・家族で出かけた思い出
・自分で釣った魚を食べた体験

「今日は何匹釣れたか」より、「また来たい?」と聞ける雰囲気を大事にしてみてください。

事前準備で子どもの不安を減らす

子どもの不安を減らすには、写真や動画でイメージを共有しておくと良いでしょう。

ドーム船や氷上の写真、ワカサギを釣っている動画などを見せておけば、当日のイメージが湧きやすくなります。

「こんな場所で釣るんだよ」と事前に共有しておくと、初めての場でも緊張が和らぐでしょう。

また、「寒くなったらすぐ言ってね」「トイレに行きたくなったら早めに教えてね」といった声掛けも、子どもの安心につながります。

釣った後まで楽しむアイデア

釣ったワカサギは持ち帰って、以下のような料理で味わいましょう。

  • 天ぷらや唐揚げ
  • 南蛮漬け
  • フリット

ワカサギは、シンプルな料理でも十分おいしく食べられます。

衣をつける、お皿に盛り付けるなど、料理の一部を子どもに手伝ってもらうと、「自分で釣って、自分で作った」という達成感がアップしますよ。

また、自由研究・絵日記・アルバムにまとめる楽しみ方もあります。

以下のように、釣りの体験を「作品」にして残すのがおすすめです。

  • 釣ったワカサギの写真を貼る
  • 何匹釣れたか、どんなことが楽しかったかを書く
  • 氷や湖、船の絵を描く

冬休みの自由研究にも役立ちますよ。

子どもと一緒のワカサギ釣りのフィールド選び

子連れにおすすめのワカサギ釣り場の条件は、以下のとおりです。

  • 駐車場から釣り場までの距離が短い
  • トイレが近く清潔
  • レンタルタックルやライフジャケットを貸し出している
  • スタッフや係員が常駐で、初心者に優しい

こうした条件が揃っているフィールドなら、ワカサギ釣りが初めての親子でも安心して楽しめますよ。

初めてで不安なら、ワカサギ釣りのツアーも開催されているのでチェックしてみてください。

まとめ|安全第一で「また行きたい」と思える親子ワカサギ釣りに

子どもと一緒に行くワカサギ釣りでは、以下のポイントを押さえておくと安心です。

  • 年齢に合った釣りのスタイルを選ぶ
  • 寒さ・トイレ・安全面の不安を解消しておく
  • 釣果より「楽しい体験」を優先する

この3つを意識するだけで、子どもの満足度がぐっと高まります。

はじめは、うまくいかないことや想定外のハプニングもあるかもしれません。

それでも「また行きたいね」と言ってもらえたら大成功です。

親子で少しずつ経験を重ね、やがては「冬になったらワカサギ釣り」という、家族の楽しみがひとつ増えることを願っています!

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