「ワカサギセット」おすすめ6選!選び方3つのポイント

ワカサギ釣りを体験してみた方やこれからはじめたいと思っている方の中には、「自分の道具を用意しよう」と考えている方もいるのではないでしょうか?

各メーカーから発売されている多くの竿やリール、糸などからどれを選んだらよいのか迷っているならワカサギセットを購入する方法があります。

穂先(竿)とリール、ラインなどの道具一式がセットになってお得な価格で販売されており、あれこれ悩みたくない方におすすめです。

本記事では、ワカサギセットのおすすめ製品をご紹介し、選び方も解説します。

手軽にワカサギ釣りをはじめたい方や、旅行やドライブがてらワカサギ釣りを楽しんでみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね!

ワカサギセットに興味がある理由は?(複数回答OK)

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目次

ワカサギセットを購入するメリット・デメリット

ワカサギセットの画像

ワカサギセットは、必要なモノがセットになっているのがメリットのひとつです。

セット内容は製品によって異なりますが、何を購入したらよいのかわからない初心者の方におすすめ

子ども用として購入したい場合にもぴったりです。

「竿+リール」「竿+リール+仕掛け」など、さまざまな製品が販売されています。

ただし、手軽に楽しむのを目的とした安価な製品が多く、本格的に趣味として続けていくのには不向きな場合も。

なかには、電動リール1穂先のセットといった本格的なワカサギセットもあるので、チェックしてみてください。

ワカサギセットのおすすめ6選

 プロックス(Prox) スターターセットST2

並継竿34cm・カウンター付リール・仕掛・水槽の4点のワカサギセットです。

ワカサギ穂先と汎用性の高い、5mm元径に適合するグリップを採用。

トップ側にオレンジ塗装を施して、見やすくなっています。

両軸リールに、10cm刻みで計測できるカウンターを備えているのも便利。

日本製のナイロンライン1号相当を約50m巻いてあるほか、仕掛け付ですぐにワカサギ釣りを楽しめます。

3.4Lの水槽はフタ付で、タックルボックスとしても使用可能です。

 プロックス(Prox) 攻棚ワカサギモータードライブEC+穂先3S(SSS)アクション+PEラインセット 収納ケース付き

同社のワカサギ電動リール「攻棚ワカサギモータードライブEC」と、スケルトンボディの汎用ワカサギ扁平穂先「攻棚ワカサギ扁平スケルトン穂先3S」を組み合わせているワカサギセットです。

リールに巻くPEライン「PE-HSワカサギX4 0.2号60m」もセット。

ワカサギ電動リールを駆使して、手返し2よくワカサギ釣りを楽しみたい方にオススメです。

ワカサギ電動 ドーム ワカサギ釣り フルセット

ドーム船でのワカサギ釣りに必要な道具が揃っているフルセットです。

プロックスの穂先にハピソンの電動リールを組み合わせおり、安心して使えます。

釣ったワカサギを活かしておくライブウェル3やエサを挟むピンセット、リールを置いて操作するたたき台4もセット。

もちろん仕掛けもセットで、ほかに買うものがないほど内容が充実しています。

フライデー 電動ワカサギ 4点セット

フライデーワカサギ穂先と、ハピソンのワカサギ電動リールのワカサギセットです。

ワカサギ電動リールには、水深カウンターやスピードコントロール機能を備えています。

ワカサギラインとオモリ付き仕掛けもセット。

ライブウェルやたたき台などを、自分で好みのタイプを用意したい方におすすめです。

ワカサギ釣りで必須のライブウェルとたたき台については、以下の記事でそれぞれ解説しています。

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ハピソン(HAPYSON) ワカサギ電動リールセット

同社のワカサギ電動リールと「極技ワカサギ穂先25cm」を組み合わせたワカサギセットです。

リールには水深カウンターを搭載し、狙ったタナへ正確に仕掛けを送り込めるのが特徴。

ラインとロッドが一直線になる「オフセットロッドマウント機構」採用により、軽い仕掛けでもスムーズに落とし込めます。

自動巻き上げ機能にくわえて、5段階の巻き上げスピードコントロールも搭載しているのもオススメポイント。

リールの落下を防ぐ尻手ロープが付属しています。

がまかつ(Gamakatsu) うきまろッド&リール ワカサギ45 UK8027

同社のかわいらしいキャラクター「うきまろ」でデザインしたワカサギ竿とリールのセットです。

3段階シフトレバーやラインコントロールフレーム、底&タナ取りラインフックなどを搭載しており、便利な機能が充実しています。

うきまろろっど&リールについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

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ワカサギセットの選び方

ワカサギセットを選ぶ際のチェックポイントは、以下の3つです。

では、それぞれ解説していきます。

セット内容をチェック

ワカサギセットは穂先とリールの2点セットから、仕掛けやたたき台などもセットになった道具一式タイプまで、製品によって内容が異なります。

お気に入りの仕掛けが決まっている場合や船宿で購入するなら仕掛けのセットは不要ですし、含まれている内容を必要に応じてチェックしましょう。

なかには、専用ケースが付属しているタイプもあります。

ワカサギ仕掛けについてもっと知りたい方は、以下の記事をぜひチェックしてみてください。

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メーカーをチェック

ワカサギセットをインターネットで検索すると、さまざまな製品がヒットします。

なかには、ほぼおもちゃ同然の製品もあるので注意しましょう。

安価でも品質が気になる場合は、釣り具メーカーのセットなら安心。

なかでも「プロックス」は、ワカサギセットに力を入れているメーカーのひとつです。

またお店によっては、異なるメーカーの竿とリールを組み合わせた独自のセットをリーズナブルな価格で販売しています。

穂先(竿)の長さをチェック

出典:プロックス

セットになっている穂先(竿)の長さをチェックしておきましょう。

最適な長さは、釣りのスタイルによって異なります。

たとえば、ドーム船や氷上では長すぎると使いにくく、25~30cmほどの長さがおすすめです。

ボートや桟橋なら、30cm以上の長さがあっても問題ありません。

ワカサギ穂先については、以下の記事で取り上げています。ぜひ参考にしてみてください。

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ワカサギセットを選ぶ際の注意点

選び方でも触れましたが、無名のよくわからない安価なセットは購入しないほうがよいでしょう。

安価なものの、おもちゃ同然の粗悪な製品もあり、すぐに壊れてしまう恐れがあります。

ワカサギ釣りを趣味として続けるために購入するのであれば、信頼できる釣り具メーカーのセットがおすすめです。

また「穴釣り」の表示があるセットにも要注意。

海のテトラポットでカサゴやタコを狙う釣りも「穴釣り」と名付けられています。

実際に海釣り用の穴釣りセットが販売されているので、間違って購入しないよう注意しましょう。

ワカサギセット比較表

品名穂先(竿)リールライン仕掛け付属品
プロックス
ワカサギスターターセットST2
ナイロンライン1号50m水槽
プロックス
攻棚ワカサギモータードライブEC+穂先3S(SSS)アクション+PEラインセット
収納ケース付き
PEライン0.2号60m×専用ケース
ワカサギ電動
ドームワカサギ釣り
フルセット
ライブウェル
たたき台
エサ箱
など
フライデー
電動ワカサギ
4点セット
PEライン1号50m
ハピソン
ワカサギ電動
リールセット
PEライン1号
50m
がまかつ
うきまろッド&リール
ワカサギ45
UK8027
××

ワカサギセットに関するよくある質問

穂先の長さはどう選べばいいですか?

ドーム船や氷上では短め(25〜30cm)、ボートや桟橋釣りではもう少し長めを選ぶとよいです。

電動リール付きセットは本当に必要ですか?

手で巻く手巻きタイプでも釣りはできますが、電動リールがあると手返しが速く、数を釣るなら有利です。ただし、電動のほうが高いので、予算や釣行回数に応じて選びましょう。

安価なセットは避けるべきですか?

あまりにも安価な「おもちゃ同然」のセットは、耐久性や性能で問題が出やすい心配があります。安価でも信頼できる、プロックスやハピソンの製品ならコスパが良くおすすめです。

セット購入で注意すべき表記はありますか?

「穴釣り」と表示されている商品には、海釣り用の穴釣りセットも混ざることがあるので、淡水のワカサギ釣り用途向けか確認が必要です。

仕掛けの予備はどのくらい用意しておくと良いですか?

絡んだり、切れたりといったトラブルに対応すべく、多めに用意しておくと安心です。最低でも3セット程度用意しておきましょう。

お得なワカサギセットではじめてみよう

初心者でもあれこれ悩まずに購入できるワカサギセット。

セットならではの、リーズナブルな価格も魅力です。

まずは手ごろなワカサギセットではじめて、レベルアップに合わせて個別に道具を選んでみるのも方法のひとつ。

新しい道具を購入してワカサギセットが不要になっても、子どもや家族、友達用として取っておけば無駄になりません。

今回の記事を参考に、お気に入りのワカサギセットを探してみてください。

記事中に出てきた専門用語の解説

  1. モーターを内蔵し、自動でラインを巻き上げることができるリール。手返しが速くなり、数を釣るのに有利。水深カウンターなどの機能を持つものもある。 ↩︎
  2. 釣りの一連の動作(仕掛けの投入、誘い、アワセ、巻き上げ、魚を外す、エサを付ける)を効率よく行うこと。手返しが速いと釣果が伸びやすい。 ↩︎
  3. 釣ったワカサギを生きたまま入れておくための水槽や容器。魚を新鮮な状態で持ち帰るために使用される。 ↩︎
  4. ワカサギ釣りにおいて、電動リールなどを置いて操作するための台。リールを安定させ、誘いをかけやすくする役割がある。 ↩︎
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