岩手県の「大志田ダム」通称「菜魚湖」では、氷上ワカサギ釣りを楽しめます。
魚影の濃さで知られており、氷上ワカサギ釣りにチェレンジしてみたい初心者にぴったりのワカサギフィールドです。
大志田ダムでのワカサギ釣りの概要や釣り方をまとめたので、氷上ワカサギ釣りを楽しめる湖を探している方は参考にしてみてくださいね。
Table of Contents
岩手県「大志田ダム(菜魚湖)」のワカサギ釣り
岩手県一戸町奥中山地区の大志田ダムは通称「菜魚湖(ななこ)]と呼ばれ、例年1月下旬から2月上旬に氷上ワカサギ釣りが解禁されます。
2000年代初頭に完成したダム湖であり、ワカサギの魚影の濃さでも有名。
シーズンの早朝は、多くのワカサギフリークの車で渋滞が発生するほどです。
氷の厚さが15cm未満になるとクローズされるため、およそ1ヶ月くらいが氷上ワカサギ釣りを楽しめます。
大志田ダムのワカサギ釣り方
大志田ダムは十和田湖産のワカサギを放流しており、魚影の濃さが魅力です。
魚群探知機をかけると、浅い棚から深場までまんべんなく魚影が映る場合もあります。
ベテランなら1,000匹を狙えるほか、初心者でも比較的数釣りを楽しみやすいワカサギフィールドです。
水深はそれほど深くないため、ワカサギオモリは3号程度で十分。
大志田ダムのワカサギは小型の当歳魚とデカサギが混じりますが、当歳魚メインと考えてハリは1号をチョイスします。
ワカサギの大きさはシーズンによって異なるため、デカサギが多いパターンも想定して2号のハリを用意しておくと万全です。
水深はそれほど深くなくオモリは3号程度で十分
当歳魚メインを想定してハリは1号をチョイス
デカサギが多いパターンに備えて2号のハリを用意しておくと万全
大志田ダムには道具のレンタルもありますが、ワカサギ釣りを趣味として続けていくならマイタックルの用意も検討してみましょう。
手軽にワカサギ釣りを楽しみたいなら、安価で買い求めやすい「ワカサギ釣りセット」ではじめてみるのもオススメです。
下記の記事でも詳しく取り上げていますので、参考にしてみてください。
大志田ダムのワカサギ釣り 口コミ情報
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大志田ダムのワカサギ釣り基本情報
名称 | 大志田ダム |
シーズン |
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所在地 | |
アクセス |
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料金
- 遊漁料:一般600円(中学生及び75歳以上300円、小学生以下無料)
釣り券販売開始時間:土・日・祭日午前5時頃、平日午前6時頃
- 食事:菜魚湖産直食堂 地元産直が温かい蕎麦、豚汁、飲み物等を販売
レンタル
- 釣竿・リール・竿立てセット:1,500円
- 貸しテント:設置済みテント1名1,500円、小学生以下は1,000円(あぐらいす、暖房付)
- 貸切4,000円(全日同一料金): (あぐらいす付、暖房有)
- ガイドサポート:30分1,000円
- 駐車場:計300台(無料)
各種要予約であるほか、用意していないシーズンもあり要確認
お問い合わせ
上馬淵川漁業協同組合
- 住所:岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24-9
- TEL:0195-33-2111
- URL:http://www.nanako-wakasagi.com/
大志田ダム周辺の温泉・宿泊施設情報
ホテル奥中山高原
大志田ダムの釣り場から、約10kmほど離れた場所に位置する観光ホテルです。
奥中山高原スキー場に隣接しています。
日帰り入浴も可能です(時間:11:30~15:00)。
氷上初心者にオススメの大志田ダムのワカサギ釣り
魚影の濃さで人気の大志田ダム。
「氷上ワカサギ釣り」をはじめてみたい初心者にオススメのワカサギフィールドです。
地元では「初心者にやさしい釣り場」を目指して、駐車場・トイレ・地元産直による簡易食堂・レンタル用品など準備するなどワカサギ釣りに力を入れています。
お近くでワカサギ釣りに興味があるのなら、訪れてみてはいかがでしょうか?
ワカサギ釣りは、誰でも手軽に楽しめるのが魅力です。とはいえ、それなりに道具は必要で、なにを揃えたらよいのかわからない場合も。釣り方にもコツがあります。
以下の記事では、初心者向けに道具・釣り場・釣り方などについて解説しています。ワカサギ釣りに興味があれば、ぜひ読んでみてください。
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