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「ワカサギ専用ライン」のオススメ製品!選び方4つのポイント

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「ワカサギリールに巻く糸って、なんでもいいのかな・・・?」と、どんなラインを巻いたらよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?

ワカサギ釣り用の糸には、ワカサギリールの糸として適したワカサギ専用ラインが販売されているので、チェックしてみましょう。

今回は、各メーカーから発売されているワカサギ専用ラインのオススメ製品をご紹介します。

あわせて、選ぶ際のポイントも解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

オススメのワカサギ専用ラインをすぐ見る

ワカサギ専用ラインの選び方4つのポイント

出典:ダイワ

ワカサギ専用ラインのオススメ製品をチェックする前に、選び方を確認しておきましょう。

押さえておきたいポイントは、以下の4つです。

ワカサギ専用ラインの選び方
  1. 号数で選ぶ
  2. 巻き数で選ぶ
  3. ラインの種類で選ぶ
  4. カラーで選ぶ

では、それぞれ解説していきましょう。

号数で選ぶ

ワカサギは魚体が小さく、特別にラインの強度を重視する必要はありません。

目安としては、PEラインの場合で0.2~0.3号もあれば十分です。

氷上で軽いワカサギオモリを使用する場合や水流の抵抗が気になる方は、0.1号クラスの細いラインを使う方もいます。

ただし、必要以上に細くするとトラブルで切れやすくなるため、一般的には0.3号を基準としておけば問題ありません。

強度を重視する必要はなく、PEラインの場合で0.2~0.3号もあれば十分

氷上で軽いオモリを使用する場合や水流抵抗を減らしたいなら、0.1号クラスの細いラインをチョイス

一般的には0.3号を基準としておけば問題なし

巻き数で選ぶ

リールに巻いたワカサギラインワカサギ専用ラインは、おもに30m巻と60m巻が販売されています。

基本的にどちらでも問題ないものの、バックラッシュや根掛かりでラインを切ったり、ブラックバスやマスが掛かって切られたりする可能性もあり、トラブルに備えて長めに巻いておくのがオススメです。

とくにこだわりがなければ60m巻、水深5~7mくらいの浅場での釣る機会が多いなら、30m巻きを購入すればよいでしょう。

おもに30m巻と60m巻が販売されている

トラブルに備えて、とくにこだわりがなければ60m巻をチョイス

水深5~7mくらいの浅場での釣るなら30m巻きがオススメ

ラインの種類で選ぶ

ワカサギ専用ラインには、PEライン・フロロカーボンライン・ナイロンライン・エステルラインなどががあります。

ワカサギリールのスプールは他ジャンルのリールと比べて小さいため、スプールへの馴染みが重要。

フロロカーボンラインやナイロンラインを小さいスプールに巻くと、クセが付いてトラブルになりやすいこともあり、オススメはPEラインです。

伸びがなく強度や感度に優れており、現在のワカサギ釣りでは主流になっています。

一方、フロロカーボンラインやナイロンラインは、極寒期の氷上釣りでラインが凍ってしまうようなシチュエーションで有効です。

また、バックラッシュなどのトラブルを軽減するためには、伸びが少なくしなやかなラインが適しています。

ただし、各メーカーからワカサギ専用PEラインは多く販売されている一方、フロロカーボンラインやナイロンラインのワカサギ釣り専用ラインは種類が少なく、選択肢が限られます。

とくにこだわりがないならば、ワカサギ専用ラインはPEライン一択で問題ないでしょう。

ワカサギリールのスプールは小さく、スプールへの馴染みが重要

フロロカーボンラインやナイロンラインを小さいスプールに巻くとクセが付いてトラブルになりやすい

フロロカーボンラインやナイロンラインは極寒期の氷上釣りでラインが凍ってしまうときに有効

とくにこだわりがないならばPEライン一択で問題なし

カラーで選ぶ

ワカサギリールに巻くラインの色は、見やすいカラーを選択しましょう。

一般的なフロロカーボンラインやナイロンラインはクリアカラーで、周りの景色とも同化してしまい見えづらいです。

一方で、ワカサギ専用PEラインにはさまざまカラーの製品が販売されています。基本的には、自分が見えやすいと感じる好みのカラーを選んで問題ありません。

なかには、2色ローテーションやマーキングで、見えやすさとタナとりのしやすさに工夫をこらしているラインもあるので、チェックしてみてください。

自分が見えやすいと感じる好みのカラーを選んで問題なし

2色ローテーションやマーキング仕様など、見えやすさとタナとりのしやすさに工夫をこらしているラインもある

ワカサギ専用ラインのオススメ製品

では、選び方がわかったところで、オススメのワカサギ専用ラインを見ていきましょう。

人気モデルをピックアップしていますので、参考にしてみてください。

ダイワ(DAIWA) クリスティア ワカサギデュラセンサー+Si3

ワカサギ釣り用極細PEラインです。

独自の特殊加工により、耐久性や摩擦性が大幅にアップ。

擦れが気になる氷上ワカサギで活躍します。

深場攻略に適した60mもラインナップしており、30mごとに別カラーを採用しているのが特徴です。

  • 号数:0.15・0.2・0.3
  • 長さ:30m・60m
  • カラー:30m=ライムグリーン、60m=ライムグリーン+オレンジ

 クリスティア ワカサギデュラセンサー+Si3については、以下の記事でも詳しく紹介しています。 

ダイワ「クリスティア ワカサギデュラセンサー+Si3」が新発売!ダイワより、ワカサギ釣り用高密度PEライン「クリスティア ワカサギデュラセンサー+Si3」が発売されました。 密に編み込まれたライ...

シマノ(SHIMANO) レイクマスター EX PE4 LD-W41S

シマノのワカサギ電動リール「LAKE MASTER CT」シリーズの糸巻き学習機能に合わせた、ワカサギ専用PEラインです。

耐摩擦性に優れたEX-PEの4本撚りを採用しているほか、穴釣りで見やすい「ホワイト+マーカー仕様」になっています。

  • 号数:0.2・0.25・0.3
  • 長さ:30m・60m
  • カラー:ホワイト

シマノ(SHIMANO) ワカサギPEライン ワカサギマチック EX4 PL-W40K

シマノのワカサギ電動リール「ワカサギマチックDDM」の糸巻学習機能に最適なワカサギ専用PEラインです。

低伸度でスプール馴染みがよく、バックラッシュなどのトラブルを軽減するほか、高感度でワカサギの繊細なアタリを捉えます。

  • 号数:0.2・0.25・0.3・0.4
  • 長さ:30m・60m
  • カラー:ピンク

ダイワ(DAIWA) クリスティアワカサギPE III

超高感度で水切りに優れているワカサギ専用PEラインです。

水の吸い上げも激減し、スプールが水浸しになりません。

5mごとにカラーがイエローとオレンジに変化し、タナ取りに便利です。

1mごとに黒のマーキングも施しています。

  • 号数:0.15・0.2・0.3・0.4
  • 長さ:30m・60m
  • カラー:イエロー&オレンジ

サンライン(SUNLINE) PEライン スーパーアイス ワカサギ II

1mごとにラインカラーがローテーションするワカサギ専用PEラインです。

しなやかな糸質でスプール馴染みもよく、バックラッシュが激減します。

極寒のなかでも氷にくい組構成を採用しているのもポイントです。

低伸度により、ワカサギ穂先にでる繊細なアタリを明確に伝えます。

  • 号数:0.2・0.25・0.3・0.4
  • 長さ:30m・60m
  • カラー:1m×3色ローテーション

バリバス(VARIVAS) わかさぎ専用PEライン

細いPEに特化した「SP-PE」を採用のワカサギ専用PEラインです、

細号数の欠点である強度と耐久性が安定しており、高荷重・高負荷の釣りに対応できます。

  • 号数:0.15・0.175・0.2・0.3
  • 長さ:30m・60m
  • カラー:パープル、イエロー

OWNER(オーナー) PEライン ザイト ワカサギ ZA-92

氷上でも見やすいオレンジカラーを採用した、ワカサギ専用PEラインです。

ブラックマーキングも施しており、タナ取りしやすくなっています。

国産PEながら買い求めやすい価格を実現した、コスパのよさも魅力です。

  • 号数:0.15・0.175・0.2・0.3・0.4
  • 長さ:50m
  • カラー:オレンジ

デュエル(DUEL) PEライン アーマード F+ Pro ワカサギ

ウルトラPEにフロロ粒子とシリコンでコーティングした、特殊なワカサギ専用PEラインです。

従来のPEラインと比較して約2倍の耐摩擦性と、直線強度15%アップを実現しています。

PEラインより低伸度で感度は約2倍。

氷結しにくい寒冷地仕様です。

1mごとのオレンジとイエローのベースカラーに、10mごとに10cmレッドマーキングが入った仕様になっています。

0.06号の超細号数をラインナップしているのも特徴です。

  • 号数:0.06・0.08・0.1・0.2・0.3
  • 長さ:60m
  • カラー:オレンジ/イエロー+レッドマーキング

プロックス(PROX) PEライン PE-HSワカサギX4

原糸・製紐・着色から包装まで、完全日本製にこだわって開発されているワカサギ専用PEラインです。

4本編み国産PEに「HS加工」を施した低伸度設計により、ワカサギの繊細なアタリをダイレクトに捉えます。

レッドベース+ピッチマーキングによって氷上はもちろん、ドーム船でも見やすい仕様です。

従来モデルと比較して表面がなめらかで水切れがよく、低伸度で感度も優れています。

  • 号数:0.2・0.3・0.4
  • 長さ:60m
  • カラー:レッドベース

フジノライン(Fujino) W-35 WAX+PE WHITE 50m マークなし 0.2号 ピュアホワイト

PEラインにワックスコーティング「AQCoat」を施したワカサギ専用PEラインです。
優れた水切れと耐久性で、快適なラインさばきをサポートします。

薄暗い時にも見やすいピュアホワイトを採用しているのもポイント。

0.2号と0.3号ともに4本組糸仕上げで、従来モデルと比較して耐久性がアップしているのも魅力です。

ピュアホワイトカラーに1m毎にブルーのマーキングが入ったマーキングタイプと、25m部分だけに赤のマーキングを入れて半分にして2個分使えるマークなしタイプをラインナップしています。

  • 号数:0.2・0.3
  • 長さ:50m
  • カラー:ピュアホワイト(マーキングあり・なし2タイプ)

プロックス(PROX) フロロカーボンライン フロロワカサギ

日本製フロロを100%使用した、ワカサギ専用フロロカーボンラインです。

低伸度設計により、ワカサギの繊細なアタリを明確に捉えます。

イエローグリーン×ピンクオレンジの2カラーの組み合わせた、フロロカーボンラインながら視認性のよさも魅力です。

  • 号数:0.6・0.8・1.0
  • 長さ:50m
  • カラー:イエローグリーン×ピンクオレンジ

バリバス(VARAVAS) ライン わかさぎ専用エステルライン

低伸度・高感度が特徴のエステル素材を採用したワカサギ専用ラインです。

吸水率0%、比重1.35と、PEラインに次ぐ伸度と感度によってワカサギ釣りをサポートします。

PEラインと比較して表面積が大きく、スローな誘いを演出可能です。
水の巻き上げも防ぎます。

  • 号数:0.3・0.4・0.5
  • 長さ:60m
  • カラー:オレンジ

サンライン(SUNLINE) ナイロンライン スーパーアイス ワカサギ

極寒期の氷上釣りでラインが凍ってしまうようなシチュエーションに適した、ナイロンライン採用のワカサギ専用ラインです。

しなやかなラインが好みの方にオススメで、適度なクッション性でバラシを軽減します。

TCS(タナキャッチカラーシステム)により、微細なアタリや喰い上げアタリを逃さず速攻掛け合わせが可能です。

  • 号数:0.2・0.25・0.3・0.4
  • 長さ:30m・60m
  • カラー:ピンク&グリーンマーキング

ワカサギ専用ライン比較表

右にスクロールできます。

画像 品名 種類 号数 長さ カラー
ダイワ
クリスティア ワカサギデュラセンサー+Si3
PEライン 0.15・0.2・0.3 30m・60m ライムグリーン・ライムグリーン+オレンジ
シマノ
レイクマスター
EX PE4
LD-W41S
PEライン 0.2・0.25・0.3 30m・60m ホワイト
シマノ
ワカサギマチック
EX4
PL-W40K
PEライン 0.2・0.25・0.3・0.4 30m・60m ピンク
ダイワ
クリスティアワカサギ
PE III
PEライン 0.15・0.2・0.3・0.4 30m・60m イエロー&オレンジ
サンライン
スーパーアイ
ワカサギ II
PEライン 0.2・0.25・0.3・0.4 30m・60m 1m×3色ローテーション
バリバス
わかさぎ専用
PEライン
PEライン 0.15・0.175・0.2・0.3 30m・60m パープル、イエロー
オーナー
ザイトワカサギ
ZA-92
PEライン 0.15・0.175・0.2・0.3・0.4 50m オレンジ
デュエル
アーマード
F+ Proワカサギ
PEライン 0.06・0.08・0.1・0.2・0.3 60m オレンジ/イエロー+レッドマーキング
プロックス
PE-HS
ワカサギX4
PEライン 0.2・0.3・0.4 60m レッドベース
フジノライン
W-35WAX+PE
WHITE
PEライン 0.2・0.3 50m ピュアホワイト(マーキングあり・なし2タイプ)
プロックス
フロロワカサギ
フロロ 0.6・0.8・1.0 50m イエローグリーン×ピンクオレンジ
バリバス
わかさぎ専用
エステルライン
エステル 0.3・0.4・0.5 60m オレンジ
サンライン
スーパーアイス
ワカサギ
ナイロン 0.2・0.25・0.3・0.4 30m・60m ピンク&グリーンマーキング

お気に入りのワカサギ専用ラインを見つけよう

ワカサギの繊細なアタリを捉えるためには、高性能なワカサギ専用ラインが欠かせません。

さまざまなカラーがラインナップされているので、自分が見やすいと感じるカラーを探してみましょう。

オススメした製品を参考に、お気に入りのワカサギ専用ラインを見つけてみてくださいね。