都心から1時間半ほどと、アクセスしやすい「津久井湖」。
サイズのよいワカサギが釣れるとして、近年人気急上昇中のワカサギフィールドです。
今回は、津久井湖でのワカサギ釣りに関する概要や釣り方を解説しますので、まだ訪れたことのない方は参考にしてみてください。
Table of Contents
津久井湖のワカサギ釣り
津久井湖は、人気ワカサギレイク「相模湖」の隣に位置する人造湖です。
漁業権は設定されておらず、釣りのターゲットになるヘラブナとワカサギはボートの組合によって増殖・放流が実施されています。
以前はボート釣りのみだったものの、3年前からドーム船が運営を開始。
冬でもそれほどの寒さではないうえ、さらに快適なワカサギ釣りを楽しめるようになっています。
津久井湖のワカサギ釣り方
津久井湖では、例年11月に入ってからワカサギが釣れるようになります。
ドーム船を係留しているポイントが水深15~17m。
レンタルボートを係留できるブイにある場所が水深20mほどです。
水深があるため、ワカサギオモリは7g以上をチョイス。
天候によっては12g以上を使う場合もあるので、用意しておくとよいでしょう。
比較的型のよいワカサギが釣れるため、ハリは1.5号か2号を使用。
渋い状況に備えて、1号も用意しておけば万全です。
水深があって巻き上げに時間がかかるとバレやすいため、ハリの形状はふところの深い袖型がオススメ。
またボード釣りでは、水深30m前後のポイントで長ザオ・長仕掛けを使用する常連さんも多くいます。
水深がありオモリは7g以上、天候によっては1g号以上を使う場合もあり
巻き上げに時間がかかってもバレにくい袖型のハリがオススメ
型のよいワカサギに合わせて、ハリは1.5号か2号を使用
津久井湖では道具をレンタルできますが、ワカサギ釣りを趣味として続けていくなら自分のタックルを用意してみませんか?以下の記事でワカサギ電動リールと穂先をそれぞれ取り上げているので、ぜひチェックしてみてください。
手軽にワカサギ釣りを楽しみたいなら、安価で買い求めやすい「ワカサギ釣りセット」ではじめてみるのもオススメです。
津久井湖のワカサギ釣り基本情報
名称 | 津久井湖 |
シーズン | 11月から翌年3月まで |
地図 |
料金
- 遊漁料:無料
- レンタルボート1日:1人乗り3,000円・2人乗り4,000円
- ワカサギドーム船
大人(中学生以上)4,000円・子ども(5歳以上)3,000円
レンタル
- レンタルタックル(貸し竿):1,500円
- 竿・リール・エサ・仕掛け1個・オモリ1個付き
問い合わせ
津久井観光
津久井湖のワカサギ釣り 口コミ情報
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ドーム船もある津久井湖のワカサギ釣り
ドーム船が運営を開始し、より快適なワカサギ釣りを楽しめるようになった津久井湖。
活性の高いワカサギが多いとされ、初心者でもきっと面白い釣りを楽しめますよ。
また、冬でも比較的過ごしやすい地域にあり、寒さが苦手な方にもオススメです。
機会があれば、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
ワカサギ釣りは、誰でも手軽に楽しめるのが魅力です。とはいえ、それなりに道具は必要で、なにを揃えたらよいのかわからない場合も。釣り方にもコツがあります。
以下の記事では、初心者向けに道具・釣り場・釣り方などについて解説しています。ワカサギ釣りに興味があれば、ぜひ読んでみてください。
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