ダイワから、ワカサギ電動リール「クリスティア ワカサギ CRS II」が2026年11月に発売されます。
従来のCRSが備えていた水深カウンターや棚停止などに加えて、CRS IIでは「名人誘い」「だんだん棚停止」「追い食い巻き」を搭載。
仕掛けを落とす、誘う、掛けたあとに追い食いを狙うといった操作まで、リールに任せられる範囲が広がっているのが特徴です。

本記事では、CRS IIの注目機能を紹介しながら、旧CRSやAIR、CRS-C+との違いを比較します。
ダイワのワカサギ電動リールについては、以下の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


クリスティア ワカサギ CRS IIの特徴


2026年11月に発売されるダイワのワカサギ電動リール「クリスティア ワカサギ CRS II」の主なスペックは以下のとおりです。
| 項目 | CRS II |
|---|---|
| 発売時期 | 2026年11月 |
| 自重 | 約90g |
| 標準巻糸量 | 0.3号-60m/0.4号-30m |
| 変速 | 10段階 |
| 対応穂先 | 直径5mm |
| カラー | シャンパンゴールド/マットネイビー |
| メーカー希望本体価格 | 24,430円(税抜) |
注目したいのは、単に巻き上げ機能が充実しているのではなく、以下のように誘いや棚へのアプローチまで自動化できる点です。
5パターンから選べる「名人誘い」


CRS IIには、自動で誘いを繰り返す「名人誘い」が搭載されており、以下のような豊富な誘いパターンを設定できます。
- パターン
- 待ち秒
- 誘い回数
- 誘い長さ
さらに、待ち時間や誘い幅も調整できます。
とくに2丁スタイルでは、片方を自動で誘わせながら、もう一方を手動で操作するといった使い方にも対応可能です。
棚へゆっくり仕掛けを送る「だんだん棚停止」


「だんだん棚停止」とは、設定した棚の少し手前から仕掛けを低速で落とす機能です。
通常は仕掛けを素早く落として設定棚で止めますが、CRS IIでは棚付近からゆっくり送り込めます。
低速落下を始める距離は0.3~2.0mの6段階、送り速度も6段階で設定可能です。
魚群付近へ、勢いよくオモリを落とすのを避けたい場面で活用できます。
多点掛けを狙える「追い食い巻き」
「追い食い巻き」は、1匹掛かったあとに仕掛けを低速で巻き上げながら、追加のヒットを狙う機能です。
巻き上げ速度は10段階から調整できます。
群れが厚い状況では、掛かった直後に高速回収するだけでなく、ワカサギが食った層をゆっくり通過させることが可能です。
クリスティア ワカサギ「CRS II」と「旧CRS」の違い
CRS IIと従来のCRSのスペック上の違いは以下のとおりです。
| 比較項目 | CRS II![]() ![]() | CRS![]() ![]() |
|---|---|---|
| 自重 | 約90g | 約88g |
| 変速 | 10段階 | 10段階 |
| 水深カウンター | ○ | ○ |
| だんだん棚停止 | ○ | - |
| 追い食い巻き | ○ | - |
| 名人誘い | ○ | - |
| 選べる船べり停止 | ○ | ○ |
| メーカー希望本体価格 | 24,430円 | 18,750円 |
大きな違いは、CRS IIでは「誘い」と「仕掛けの上下動」をリールに任せられるようになった点です。
ワカサギ釣りの流れで整理すると、
- 仕掛けを落とす→だんだん棚停止
- ワカサギを誘う→名人誘い
- 1匹掛けたあとに追加を狙う→追い食い巻き
という機能が加わりました。
一方、CRSにも水深カウンターや10段階変速、船べり停止などは備わっています。
そのため、CRSから買い替えるかどうかは「新しく追加された自動機能を使うか」で判断するのがおすすめです。
なお、重量はCRSの約88gに対して、CRS IIは約90g。新型だから軽くなったわけではありません。
CRS IIとAIR・CRS-C+はどれを選ぶ?
CRS IIを検討するなら、グレードの異なる「AIR」や「CRS-C+」との違いも確認しておきましょう。
| 比較項目 | CRS II![]() ![]() | AIR![]() ![]() | CRS-C+![]() ![]() |
|---|---|---|---|
| 自重 | 約90g | 約82g | 約95g |
| メーカー希望本体価格 | 24,430円 | 31,800円 | 38,600円 |
| 名人誘い | ○ | ○ | ○ |
| だんだん棚停止 | ○ | ○ | ○ |
| 追い食い巻き | ○ | ○ | ○ |
| スマートフォン連携 | - | - | ○ |
主要な自動誘い機能だけを見ると、CRS IIはAIRやCRS-C+と大きく見劣りしません。
以下のように重量や電源方式、スマートフォン連携などに違いがあるため、自分の好みやスタイルに適したモデルを選びましょう。
CRS IIは価格と機能のバランスを重視する人向け


CRS IIは、自動誘いやだんだん棚停止、追い食い巻きを使いたいものの、AIRほど軽さを求めず、CRS-C+のスマートフォン連携も必要ない人に適しています。
メーカー希望本体価格も3機種ではもっとも低く、主要機能と価格のバランスを重視する人が選びやすいモデルです。
- 自重:約90g
- カラー:シャンパンゴールド、マットネイビー
- メーカー希望価格:24,430円
軽さを優先するならAIR
AIRの通常モデルは約82gで、CRS IIより約8g軽量です。
手持ちで誘う時間が長く、本体重量をできるだけ抑えたいならAIRが候補になります。
ただし、AIRは外部電源専用なので、乾電池でも使えるCRS IIとは使い勝手が異なります。
- 自重:82g(外部電源コード含まず)
- カラー:レッド、ガンメタ、パールホワイト
- メーカー希望価格:31,800円
スマートフォン連携を使うならCRS-C+
CRS-C+は「DAIWAコネクティングシステム」に対応しています。
スマートフォンとの連携機能を使いたいならCRS-C+、そこまで必要なければCRS IIとの価格差を考えて選ぶとよいでしょう。
- 自重:95g
- カラー:メタルガンメタ/レッドグラデーション、メタルガンメタ/ホワイトグラデーション
- メーカー希望価格:38,600円
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ワカサギ電動リールについては、以下の記事で選び方やおすすめ製品を紹介しています。


まとめ|CRS IIは主要機能と価格のバランスに注目
クリスティア ワカサギ CRS IIは、旧CRSに名人誘い、だんだん棚停止、追い食い巻きなど、釣果アップをサポートする機能が充実しています。
単に巻き上げるだけでなく、仕掛けを落とす、誘う、追い食いを狙うといった操作まで自動化できる点が大きな特徴です。



とくに、エントリーモデルからの買い替えを検討している方は、チェックしておきましょう。






