極寒のワカサギ釣りで分厚い靴下を履いたものの、蒸れてしまったり、濡れてしまったりして不快な思いをした経験がある方もいるのではないでしょうか。
保温力や防水力が高く、透湿性にも優れているのがデックスシェル(DexShell)の「防水靴下」です。
水没しない限りは100%の防水力を発揮し、氷上で靴下のまま歩けるほど。
テント内では長靴やブーツを脱いでも濡れを気にせず、快適にワカサギ釣りを楽しめます。
今回は、ワカサギ釣り向きのデックスシェルの防水靴下をピックアップしました。
選ぶ際のポイントも解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。
Table of Contents
デックスシェルの防水靴下とは
デックスシェル(DexShell)は、独特の製造技術によって100%シームレス防水を実現している製品です。
透湿排汗性と伸縮性に優れており、靴下をはじめ手袋や帽子などの製品をラインナップ。
釣りや登山・自転車スポーツなどで愛用されています。
デックスシェルの防水靴下はアウター・防水皮膜・インナーの3層構造で構成されており、氷上をそのままで歩いても水分が染みこまないほどの防水性を発揮。
万一、氷上ワカサギで穴を開けた後の「後家穴」にはまってシューズ内に水が浸入しても、靴下内部に水が染みこみません。
さらに、インナーのクールマックスやメリノウールなどのハイテク素材によって透湿性にも優れており、蒸れにくく快適な履き心地を維持できるのも魅力です。
外側のアウター層には、耐摩耗性の高いナイロンニットを採用。
摩耗に強く水を吸収しにくい素材で、速乾性にも優れています。
- 独特の製造技術による100%シームレス防水
- アウター・防水皮膜・インナーの3層構造で構成
- 氷上をそのままで歩いても水分が染みこまないほどの防水性
- 優れた透湿性でムレなく快適
- 耐摩耗性の高いナイロンニットを採用
- 速乾性にも優れている
デックスシェル「防水靴下」の選び方2つのポイント
ワカサギ釣り向きのデックスシェルの防水靴下を選ぶ際は、以下の2つのポイントをチェックしておきましょう。
- 保温レベルをチェック
- 靴下丈をチェック
保温レベルをチェック
デックスシェルの防水靴下には、モデルによって保温レベルが表示してあります。
極寒のワカサギ釣りで高い保温力を求めるのであれば、保温レベル3~5のなかから選ぶのがオススメです。
氷上ワカサギなら保温レベル4か5、暖房完備のドーム船なら保温レベル3以上のモデルをチェックしてみましょう。
ただし、保温力が高めなタイプほどゴワゴワした履き心地になります。
普段使いもするなど柔らかい履き心地を重視するのであれば、保温レベル2のモデルもチェックしてみてください。
靴下丈をチェック
デックスシェルの防水靴下には、モデルによって5種類の丈を用意しています。
保温性を重視したいワカサギ釣りなら、ハイクルーソックスかハイソックスがオススメです。
短めが好みであれば、クルーソックスタイプもチェックしてみましょう。
デックスシェル「防水靴下」防水チェック
ほんとに濡れないの?ということで、実際に水に浸けて実験してみました。
結論から言えば、濡れません。
靴下のなかにティッシュを入れて3分ほど水に浸けてみましたが、たしかに高い防水性を発揮しましたよ。
その後、実際に氷上でも試してみましたが、内部にはまったく染みこみませんでした。
氷上を靴下のままで歩けば冷たさは感じるものの、我慢できるレベルです。
実験の際に動画を撮影しましたので、よかったらご覧ください。
デックスシェル「防水靴下」の口コミ
デックスシェルの口コミを調査してまとめました。
購入を検討する際の参考にしてみてください。
●何より暖かく、北陸の大雪の中でも助かりました。長さはこのソックスが長くて一番いいんじゃないかと思います。
●少しは蒸れるだろうと予想していましたが、まったく蒸れず期待を裏切りませんでした、購海水がスパイクシューズの中へ浸入しても、ひんやり感がある程度で快適。他のメーカーの高額品を買わなくてよかったです。
●釣りで使用していますが、クロックスでも足が濡れずに快適に履けます。水がかかる程度の環境では抜群の防水性能を発揮するし、もちろん雨でも問題なし。それなりに厚みがあって保温性も高く、冬場でも十分使用可能です。またリピート購入します。
●雨の中のバイクツーリングでも、コレなら中は快適なままなのが期待できます。リピート確定です。
●磯靴が濡れたときに備えて、友人からの勧めででデックスシェルを購入しました。靴は濡れても、靴下は無事で快適な釣りでした。
●マジで濡れないし、温かいので保温もあります。手入れを欠かさず、長く愛用したいと思います。
●DexShellトレッキングからの追加で購入しました。2日間履きっぱなしでしたが、蒸れることなく靴下を脱いだら足は濡れていませんでした。同じような状況で3回程使用しましたが、まったく問題ありません。
●土砂降りの中で2時間ウォーキングテストしました。シューズはビショビショでも、足はまったく濡れません。少し厚手なので、防寒にもなるのもよいですね。
ワカサギ釣り向きデックスシェル「防水靴下」オススメ
デックスシェルの防水靴下は、保温レベルや丈などが異なるモデルが発売されています。
保温レベルが高いほど厚みも増えるので、装着するシチュエーションを考慮して選びましょう。
デックスシェル(DexShell) 防水通気靴下 COOLVENT VENT DS628
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- 靴下丈タイプ:ハイクルーソックス
- 保温レベル:3
- サイズ:S・M・L
デックスシェル(DexShell) 防水通気靴下 HYTHERM PRO DS634
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- 靴下丈タイプ:ハイクルーソックス
- 保温レベル:5
- サイズ:S・M・L
デックスシェル(DexShell) 防水通気靴下 THEMOLITE DS626T
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- 靴下丈タイプ:クルーソックス
- 保温レベル:2
- サイズ:S・M・L
デックスシェル(DexShell) 防水通気靴下 ULTRA DRI SPORTS DS625W-BO
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- 靴下丈タイプ:クルーソックス
- 保温レベル:4
- サイズ:S・M・L
デックスシェル(DexShell) 防水通気靴下 WADING SOCK DS630W
- 靴下丈タイプ:ハイソックス
- 保温レベル:5
- サイズ:S・M・L
- カフ部の防水シール付き
デックスシェルの防水靴下で快適なワカサギ釣り!
防寒スーツには、ゴアテックスなどの保温力と透湿性に優れたハイテク素材を採用しているモデルが発売されていますが、靴下にも採用して欲しいと思っていた方もいると思います。
デックスシェルの防水靴下は、まさにハイテク素材を採用した高性能な靴下。
優れた防水性と透湿性により、極寒のワカサギ釣りで快適な履き心地を実現します。
5,000円前後と靴下としては相当に高めですが、毎日履くわけでなければ長持ちが期待できるのではないでしょうか。
デックスシェルの防水靴下を履いて、万全な体制でワカサギ釣りを楽しんでくださいね。
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