ダイワのワカサギ釣りブランド「クリスティアワカサギ」のクリスティア穂先HG(ハイグレード)に、
「千島の胴調子(PA:パラボリック アクション)」と「久保田の先調子(FA:ファスト アクション)」の2ラインナップが加わりました。
2人に名手が監修した、レベルアップを目指す方に最適なワカサギ穂先です。
詳しく見ていきましょう。
ワカサギ穂先についてもっと知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください。
ダイワ「クリスティアワカサギ HG SS PA/FA」
「クリスティアワカサギ HG SS PA/FA」は、ワカサギクリスティアの2大看板、千島克也(TYPE C)テスターと久保田稔テスター(TYPE K)監修の「HGシリーズ」の新シリーズです。
ガイドにダイワテクノロジー「サクサス」メッキを採用
ガイドにダイワ独自のテクノロジー「サクサス」メッキを施しているのが特徴です。
表面硬度が上がっており、耐久性・耐磨耗性に優れたワカサギ穂先に仕上がっています。
ガイトスレッドには蛍光オレンジを採用
穂先最先端部のガイトスレッドには、より穂先でアタリをとりやすい蛍光オレンジを採用しています。
最先端部以降のガイドスレッドには、従来通りの調子ごとに色を変えている仕様です。
TYPE C PA(パラボリック アクション):30/37cm・SSS/SS/S
「TYPE C PA」は、千島克也テスター監修のワカサギ穂先です。
穂先最先端にはしっかりパワーを残しつつ、少し後ろ部分をしなやかに設計。
アタリを増幅させて、目で捉えやすくなっています。
バット部は胴調子ながらパワーを持たせており、アワセ遅れを減らす「掛けの6:4胴調子」を採用。
レングスは近年長くなりつつある穂先のトレンドを反映した、30cmと37cmをラインナップしてます。
30cm:ドーム(屋形)船・ボード・氷上までこなすオールラウンダーモデル。
37cm:スリットの広いドーム(屋形)船から、ボートフィッシングに最適モデル
TYPE K FA(ファスト アクション】:32.5cm・SSS/SS
「TYPE K FA」は、久保田稔テスター監修のワカサギ穂先です。
先調子から胴調子へ移行する「可変調子」を採用。
誘いからアタリまでは先調子、アワセてから巻き上げ時は胴調子になる調子で、穂先に負荷が掛かると先端から徐々に曲りはじめて、中間部分まで受け止める仕様になっています。
単一のグラスファイバーブランクスの削り出しから作られており、竿のカーブがスムーズで先端部分のブレの少なさが特徴です。
最先端は非常にしなやかで小さなアタリもしっかり取れる仕様。
バットは負荷によってクッションを効かせ、バラシを軽減できます。
誘っている時は8:2調子
乗せる時は7:3
巻き上げ時は6:4
アイテム | サイズ | 自重(g) | 全長(cm) | 錘負荷 |
TYPE K | 32.5FA SSS | 5 | 32.5 | 1.0~6.0 |
TYPE K | 32.5FA SS | 5 | 32.5 | 1.5~8.0 |
TYPE C | 30PA SSS | 5 | 30 | 2.0~5.0 |
TYPE C | 30PA SS | 5 | 30 | 3.0~7.5 |
TYPE C | 30PA S | 5 | 30 | 5.0~12.0 |
TYPE C | 37PA SSS | 5 | 37 | 2.0~5.0 |
TYPE C | 37PA SS | 5 | 37 | 3.0~7.5 |
TYPE C | 37PA S | 5 | 37 | 5.0~12.0 |
レベルアップしたいアングラーの強力な武器
クリスティアワカサギ」に新たに加わった、「TYPE C PA」と「TYPE K FA」。
2人の名手が徹底的にテストをおこなった逸品です。
とく、久保田稔テスター監修のFAシリーズは2シーズンに渡ってテストし、2018年に開催された野尻湖ワカサギチャプター第2戦、第3戦で実戦導入して連続優勝という結果を出しています。
レベルアップを目指す方、必見のワカサギ穂先です。
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ワカサギ穂先とひとくちにいっても、各メーカーからさまざまなタイプが発売されています。
以下の記事では、ワカサギ穂先にフォーカスして選び方や、オススメ製品を紹介しています。新しいワカサギ穂先を探しているなら、ぜひチェックしてみてください。